サンキュー(産休)ベリーマッチ。
11月3日に、子育て応援フェスにて30分のステージ出演時間をもらい、赤ちゃんのいるデイサービスと、赤ちゃん連れで介護施設をやっている仲間たちの紹介をさせてもらった。
これまでは、自分たちの実験結果を事例としてみてもらうにとどまっていたが、その結果に反応してくれて、縁があって関わることになったいくつかの事業所の取り組みの絵を披露できた。
ステージでおしゃべりしながら、じわじわと世の中が変化しているという実感を得た。
当日は、3人目を産んでサンキュー中のスタッフが遊びに来てくれた。首がすわったばっかりの赤ちゃん。
「暇なので、もうそろそろ出勤していいですか?」と。
「いいんじゃない」と。
そして、図ったかのように、11月末からサンキューに入るスタッフがいる。
隣の街からわざわざ、赤ちゃんを連れて通ってきてくれている。
出産予定日はなんと、12月31日。
記念すべき令和元年最後の日に新しい命が生まれるのだ。
(2人目だから早まる可能性ありだな。)
まあ、何がいいかって、
それをみんなで喜べること なんだなと、今ははっきりわかる。
赤ちゃんが産まれるということを、身内を超えてたくさんのひとが祝福できる状態がすごく幸せだなと、そんな風に思うのである。
僕のズボンの穴に手を合わせてくれた、ちーちゃんに妹ができる。
そんな話をしてたら、お菓子をくれた。
つづく。