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「6か月の各国体験ギャップイヤー」海外留学、ワーホリ以外の選択肢

初めまして。
大学を休学しながら世界を回っている、ここあです。

今回は、留学、ワーホリ以外で海外に出る方法を教えていきます。

私は元々、大学3年生が終わるタイミングでワーホリをしようと思っていました。しかし、ふたを開けてみれば、海外で放浪しています

なぜ、私がこの選択をしたのか、この放浪をして何を得られるのかを記載していきます。

変なことしているからこそ、大学生からDMが来ます。

「休学することが不安です。」
「なぜ海外放浪しているのですか?」
「ここあは何をしたいのか?」

など。

海外に行きたいけどお金がない日本の将来が不安だから海外に拠点を置きたい英語を勉強したい、といった考えを持っている学生に向けてのnoteに仕上げています。

自分の海外放浪に、名前を付けています。

「各国体験ギャップイヤー」

1か月ごとに海外を移動し、自分の好きな勉強をしつつ、海外の観光や人と関わり、見識を深めていくこと

私の勉強は、帰国後に行う事業のビジネスモデルを考える事業に必要な資格の勉強(宅建、わな猟免許、食品衛生責任者、電気工事士etc)、会話が出来る程度の英語力獲得

食べることが好きなので、各国の料理を体験して家に持って帰ることも目標にしています。


各国体験ギャップイヤーのメリットは、

・留学ほど費用が掛からない(100~200万円)(月16.7~33.3万円)
・複数の国の文化を学べる、色々な人に会える、色々な食べ物が食べられる
・自由度が高い(遊ぶも良し、出会いまくるのも良し、勉強するもよし)
・国が変わるので、対応力が付く
・英語力+現地の言語が身に付く
・飽きることがない
・就活で「世界を見てきた」と言える
・期間を変動できる(1か月~12か月etc)
・日本人と滅多に会わない

デメリットは、

・大学を休学するか、何かしなければならない。
・語学向上は自己規律による
・お金を貯める必要がある
・留学とワーホリというフレーズが使えない為、人への説明が難しい
・日本人と会えない

メリットを享受するには、自分の行動に左右されます。留学とワーホリも概ね同じですが。


目次
1.メリットの説明
・金銭面
・国を知る面
・語学面
2.デメリットの説明
・休学費
・説明が難しい
3.このnoteで伝えたいこと


私はメリットを最大限得れているか微妙ですが、各種工夫はしています。

1.メリットの説明

・金銭面
アジアが好きなので、現在、東南アジアにいますが、月20万円あれば、余裕で暮らしていけます。生活費が高いと言われているヨーロッパも東欧に拠点を置けば可能です。西側に行きたければ、旅行などで行けばよいです。オセアニアも20万円あれば可能。アメリカは月20万円だと相当苦しくなるので多分無理です。

私は毎月20万円で海外を回っています。10万円は宿に使い、残り10万円は食費や交際費などに使っています。余ったら、美容代や飛行機代に使っています。宿はAirbnb、booking.com、agodaで探しています。1人が寂しくなったらドミトリータイプの宿に泊まることもあります。基本はホテルタイプです。それでも月10万で抑えられます。

※学生でも3か月で100万貯められる方法は別の記事で書いています。必要であれば、読んでください。

・国を知る面
現地で出会った人と仲良くなって、一緒にご飯を食べたり、遊ぶことでその国のローカルを垣間見ることが出来ます。国を知るには、そこに住んでいる人に聞くのが一番手っ取り早いです。そういう人と仲良くなるためには、現地語をある程度覚えて、出会いの数を増やすことが必要です。

少し書くと、スポーツを通して交流するのが一番手っ取り早いです。スポーツはノンバーバルコミュニケーションで成り立つものなので、英語力が低い、現地語が話せない場合でも、ポイントを押さえれば、仲に入れてもらえます。現地の方と仲良くなると、ローカルのお店に案内してくれたり、彼らの価値観や知見などをシェアすることが出来ます。日本にいるだけでは中々得られないタイプの体験です。

詳しく知りたい方は、現地の友達を作る方法も書いているのでどうぞ。

・語学面
私はTOEIC640です。


これは最近受けたSantaのTOEICスコア判別での数値です。その為、正式な数値ではないですが、ちゃんとした試験を受けたことがないので参考程度に。

各国体験ギャップイヤーにおいては、「英語を話せる」スキルを磨くことに傾倒しています。

英語に触れる数を増やすため、出来る限り、英語環境を作ります。

・スマホの設定言語を英語
・ネットフリックスを英英で見る
・ChatGPT4oと会話
・外にいるときは、店員さんと会話
・友達と会って会話

留学、ワーホリしかりですが、ずっと部屋にこもって英語を勉強している人が時々います。ダメとは言いませんが、せっかく海外にいるので、どんどんアウトプットしましょう。

これから先、英語の文章を読む、書くことに価値がなくなります。特に仕事で使う等であれば。全てChatGPTに丸投げし、ネイティブ英語で日本語の文章を変えてもらえばよいです。

逆に価値が上がるのが、対話するスキルです。「英話者と話すときは翻訳機を使えばいいじゃん!」という人もいますが、翻訳機だと言葉に感情が乗りません。交流や仕事においても、感情を言葉に乗せるスキルは必要で、求められています。

特に日本人は、日本語の性質上、英語を話すことへのハードルがあります。その為、英語が話せるスキルは今後も必要とされると私は考えています。


2.デメリットの説明

・休学費
概ね1~10万台ですが、慶応、中央大、龍谷大は高めなので、親と相談する必要がありそうです。

私の友達も休学したいと言っていましたが、休学費が高くて、諦めたと言っていました。聖心女子大も過去に高い休学費を下げる署名活動をしていました。

休学せずとも、夏休みや春休みを使って海外に出れる方法はあるので、休学費があまりにも高い場合は、それでもいいかもしれません。ただ、私は休学をおすすめします。


・説明が難しい
私が一番感じているデメリットです。留学やワーホリであれば、頑張ったんだね~的な評価を得られるし、説明も楽です。

各国体験ギャップイヤーの場合は、英語力と文化と~といちいち言わないといけません。理路整然と説明できるなら良いですが、冗長になりやすいので、工夫が必要です。私自身も完璧に説明できる自信がありません。いい感じの説明が思いついたら追々書く予定です。


私がこのnoteで伝えたいこと
先ほども前述した通り、ワーホリを考えていましたが、バイト経験もそこまでなく、英語力も高くないので、諦めました。最も、最終的なゴールはスモールビジネスを複数持って悠々自適に生活することなので、海外であろうとバイトはしたくありません。

留学も、裕福な家庭ではない為、語学学校や円安、先進国で高い費用を払うことはできませんでした。

じゃあどうしたらいいのか、「バックパッカーになろう」が始まりでした。
3月から4月にかけて、タイ、トルコ、ブルガリア、セルビア、ハンガリーに訪れました。ハンガリーの段階で体調がすぐれず、結果的に、帰国しました。

帰国後に、英語力が伸びていること知見が広がったことアイデアが生まれてくること自分のコンフォートゾーンが広がったこと、に気づきました。

「旅は無駄だと思っていたことも、無駄じゃなかったんだ」と思いました。それから、体制を立て直し、5月から各国体験ギャップイヤーを始めました。

日本しか知らない自分が海外の文化や人に触れ、知見が広がり、人として許容度が上がりました。海外に出ることで日本を知ることが出来ます。逆に日本以外に拠点を置き、海外生活も視野に入れることが出来ます。

留学はしたいけどお金が捻出できない。
ワーホリで稼ぎたいけど仕事がない。

日本の将来が不安で海外に出てみたい

そんな風に思う人の為の新しい選択肢として、「各国体験ギャップイヤー」を提唱します。

もし休学や各国体験ギャップイヤーに興味がある人がいれば、気軽にDMをしてください。誰かの役に立ちたいです。

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