オメルと使徒の働きを1章づつ読んでいます。

Acts 23:20 すると彼はこう言った。「ユダヤ人たちは、パウロについてもっと詳しく調べようとしているかに見せかけて、あす、議会にパウロを連れて来てくださるように、あなたにお願いすることを申し合わせました。 21 どうか、彼らの願いを聞き入れないでください。四十人以上の者が、パウロを殺すまでは飲み食いしない、と誓い合って、彼を待ち伏せしているのです。今、彼らは手はずを整えて、あなたの承諾を待っています。」

もし、この登場人物が本当にユダヤ人だったら、十戒の殺してはいけない、という律法を知っているはずだから、こんな行動を取るはずがない。ということでした。

クリスチャンは、当時の宗教的ユダヤ人は腐敗していた、と考えますが、ユダヤ人は、新約聖書はユダヤ教を知らない人が書いたのではないか、と思うようです。

ユダヤ人にしか想像できない指摘でした。当時の状況を知る必要がありますね。

by和恵


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