noteで記事を書いてきた通り、「オフ会」やります!
前回アンケートのお願いをさせて頂きました。
ご回答くださった方々には、お礼申し上げます。
「オフ会」の日程が決まりました!
今回、無料にするべきかどうか、悩んだのですが、「参加費」を頂くことにしました。
これから先、「刺繍展」だけでなく、本気で「刺繍図書館」を運営していくための「応援」だと思って、受け取らせて頂きます。
運営費も含め、「どうやったら継続できるのか」今、自分の考えているアイディアで「実際に回せるのか」を、具体的に落とし込んで考えています。
noteをみて、参加申込される方は、こちらからお申込みください。
あるいは、インスタグラムにDMを送ってくださってもOKです。
自分の中にある「思い」とは~
以前の記事の中で、「ドメインを決める」ことの重要性について書いた。
それ以来、自分の「こだわり」とか、自分の中にある「思い」が、どこからきて、「何なのか」を考えている。
実際、自分の「思い」が、「どこから来るのか」を考え出すと、私自身の家族ことから、今日の「成長資本主義」に至るまで、幅広く語らなければならなくなる。
なので、いつか、別な記事で・・・・
で、私の中にある「こだわり」とは~
私は「母の作品」をより多くの人たちに「見て欲しい」という気持ちから、「刺繍展」をやってきた。
しかし、「刺しゅうする事」を多くの人に「楽しんで欲しい~」というのは、私自身の中にある「思い」とは、確実に違う。
何故なら、「母がやってきた刺繍」は、習得するために「基礎だけで3年」の歳月を要する「技術」を、前提に成り立っているからだ。
どんなことでも、「基礎を学ぶ」って、楽しくないことの方が、多いと思う。
だからといって「刺繍」そのものを「簡略化」し、効率よく誰でもが出来るようにしてしまったら、本来の「技術・技法」は、いつか失われてしまう。
私の「思い」の一つは、母が「雄鶏刺しゅう研究グループ」でやってきた「本物」の「欧風刺繍」を伝承していく人が、増えて欲しいという事にある。
そのために、アカデミックに「刺繍」を「学ぼう」と思っている人にとって、小さいけれど、必要なプラットホーム(場所)を提供できたら・・・と、私は思っている。
「今時、廃れてる~」と言われるような、そんな事を、私は思っているのかもしれない・・・
あらゆる「リクエスト」に応えたい~
私は、偉そうに「刺繍」について語るけど、実際、「刺繍」は、殆ど出来ない。
だからこそ、「刺繍」を実際にやっている人が、どんな事を思いながら、「刺繍」をやっているのか、私は知りたい。
現在、あるいは過去に「刺繍を学んだ人」にとって、「学び続けるため」に、具体的にどんな形なら、役立てるのだろう~。
「こんな事、出来ませんか~」「こんな資料はありませんか~」と、なんでも言って欲しい。
母は、「刺繍講師」をメインには、やってこなかったけれど、地域や自宅で「刺繍教室」をやっていたこともあった。
だから「講師」が、クラスのための「教材」を準備する「大変さ」も、少しわかる。
きっと「刺繍教室」を主宰されている方にとっては、「教材作り」の「材料」が、見つかるのでは~とも、私は思うのだ。
また現在、刺繍を「仕事」として、何かやられている方にとっても、このプラットホームは、「役に立つ場所」になると私は、思っている。
とにかく~ご参加、お待ちしています!