3Dプリンター事始め 第2回 初回造形

さて、まずは何か印刷してみないと始まらないので、セッティング終わった操作パネルを見てみると、何やら上半分のウインドウに船らしきモデルのアイコンが表示されてる。

結構小さいウインドウなのにタッチパネルなので、選択すべく押してみると、

何だか直感的に、20分でフィラメントは11g使うんだろうなあ。ってのがわかったので造形開始ボタンをタッチ。さてさて、スタートするとルーティンの各種キャリブレーション行って、ヘッドが充分加熱されたらフィラメントを消費してフローの確認、1回目終了すると手前側で直線描記し、最後がかすれたからかもう一度押し出しテスト、今度はスッとキレイに直線引けたのでいよいよ積層開始。

所定の時間で無事に完成。
思っていたよりも表面性状が段々にならかったので感動。

途中の写真がないのですが、中空化、軽量化のために内部は塗りつぶして密な充填はなくて斜めの筋交いのような構造にしてねじれ剛性も上がっているよう。

想像以上の簡便さ、動作の安定性にこれは作りたいもののデータセットさえ手に入れられれば何でも作れるはずだ!

とまあ、よろしくないフラグ立てちゃいましたよね…

さて、2回目まで書けたので、次回は多分初心者がどハマりするであろうエラーというかピットフォールに突っ込んで行った過程を共有したいと思います。

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