男性育休の期間についてのアンケート結果

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持ったニュース記事について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはBusiness Insiderの
「上司と部下への男性育休のアンケート」
についての記事です
🤔

このアンケート調査はサイボーズチームワーク総研
が4月に実施したものでアンケート調査です。

調査対象は上司2000名・部下1000名と
かなり大規模なものとなっています。

今回紹介する記事ではこのアンケートの中の
2つの質問についてフォーカスしています。

・「理想的」な取得期間
・「現実的」な取得期間

結果としては
まず1つ目の質問項目に対しては
上司と部下で大きな隔たりがあることが
判明しました
💦

上司の20%が1週間未満と回答したのに対して
部下の30%が半年以上と回答しており
育休に対する根本的な考え方の違いが明らかに
なっています。

自分も部下をもつ人間として考えると
自組織の仕事を回すことだけを考えてしまって
いると上記のような回答をしてしまうのかも
と感じました。

しかし
私自身今年の2, 3月の2ヶ月間の育休取得を
してきた人間としてはできるだけ長い育休が
理想と考えるべきだと思っています
🤔

さらに2つ目の結果については
上司の回答は1つ目の回答とあまり大きな違いは
なかった一方で部下では1つ目と逆の回答が
2つ目では生じています。

部下は1つ目の回答では
半年以上を30%が回答していたにもかかわらず
2つ目の回答では
1週間以内が約37%となり半年以上は8%と
なってしまっていました。

理想と現実のギャップが大きいという問題を
この2つ目のアンケートは示していると
感じています。

本当は長期間の育休を取得したいけれども
実際には短期間の育休しかとれないという問題が
起きているというわけです
😓

この問題には2つの原因があると思っています。
・会社(上司)側
・部下側

会社(上司)は分かりやすい原因で
根本解決には会社制度の改定が必要なるもの
です。

部下側という原因は
本来長期間の育休取得をしたいにもかかわらず
実際には短期間ので終了してしまっている
というものです
💦

この根本解決として
国や会社の制度改定もありますが
それらは本質的な原因の一片だけだと感じて
います。

本質的な原因のもう一片は
長期取ろうと思ったにもかかわらず実際に
それを取るための行動(努力)をしていない
というものです。

国や会社の制度に不備があったならば
ちゃんと是正してもらうように計らうだけでなく
自分がもともと取得したい育休期間を
しっかりと主張することです
👍

国・会社・上司の制度・意識改革はもちろん
自分自身にどう対応するのかを考えてみることが
とても重要なんですよね。

私も2ヶ月の育休取得を相談した際には
エイやーっと自分が希望する育休期間を
現実的に取得sることが大切なんですよね
🤔

2ヶ月の育休から職場復帰をした私から考えると
制度がちゃんと整備されるまでには時間が
かかるため自分がちゃんとした意識と理解をして
実際に行動に移すことが大切だと痛感させられ
ました。

自分が欲しい育休期間を現実社会で
ちゃんと休めるような世の中になっていって
もらいたいですよね。

今回のテーマは
「男性育休の期間についてのアンケート結果」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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