過度な努力はやめるべき。あらゆることに頑張るのが正しいわけではない【勝間さんと実体験からの学び】
こんにちはJJです。
今日はYouTubeと実体験からの
学びをシェアします。
私達は子供の頃から
「頑張ることは素晴らしい」
と教えられてきました。
しかし
本当にそうでしょうか?
そこで今回は
「過度な努力はやめるべき」
というテーマで書いていきます。
「世の中の”努力美化”」
に疑問を持つ人には
特に読んでもらいたい内容です。
・・・・・・
◆ 高得点を目指すか 合格を目指すか
まずは私の実体験を紹介していきます。
先日、昇進試験の1次試験を受けました。
1次試験の内容は2つのオンラインテストです。
1つ目はコンサルティング会社が
提供している「管理職用試験」
試験の内容は
大量にある情報から
「優先順位を付けること」
「その根拠を述べること」
というものでした。
2つ目は「ビジネスマナー試験」
管理職が知るべき一般的なビジネス知識を
問うものでした。
事前にこれらの概要のみは知らされたので
書籍を買ったり、調べるなりすれば
ある程度の対策はできる試験でした。
6週間ほどの準備期間があるので
受験者はその間に勉強をすることに
なっていました。
受験結果は見事に「合格」でした😄
※まだ2次試験があります。
合格の連絡に際して
2つのテストの得点と講評を
もらいました。
私の得点はどちらも平均点以下でした。
中央値(全受験者の得点の真ん中)にも
至っていませんでした。
しかし・・・合格でした。
私の上司は
「点数あまり良くなかったけど何かあった?」
と質問してきましたが、私は
「オンラインテストに苦慮しました」
と回答をするしかありませんでした。
でも
これは本当の回答ではありません。
本当は
「何の準備もせずに受験したので
平均点以下の得点しか取れなかった」
というのが本音です。
さすがに
これは言えませんでした。
「お前ちゃんと勉強しろよ!!」
というツッコミをもらいそうですが
これには理由があります。
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◆ 無謀に頑張る OR 戦略を練る
理由というのは
「この1次試験の合格ライン」
です。
私は例年の傾向から
「平均点であれば合格すること」
「1次の結果は2次には影響がないこと」
を知っていました。
そこから考えて
「1次試験に対して高得点を取る努力は
無意味である」
と判断しました。
そのため
必要最低限の努力だけしていきました。
その結果が今回の「合格」です。
このことから分かるのは
「最終的なアウトプットが同じなら
ムダだと思うことはあえて捨てる」
ということです。
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◆ 最小リソースで最大パフォーマンスを狙う
「テスト=高得点を目指すもの」
と決めつけてただ努力するというのは
あまり良くないことです。
「ゴールは何か?」
そして「ゴールを満たすには何が必要か?」
をちゃんと把握するべきです。
これと同じことを
勝間和代さんも動画で紹介されています。
動画の内容は次のとおりです。
・勇気をもって手抜きをしてみるべき。
・多くの人が失敗を怖がるために過度に準備をし過ぎている。
・”不必要なこと”をやらないことで時間やお金が手に入る。
勝間さんの動画は
まさに自分の昇進試験に戦略に
当てはまるものです。
達成するべきことは
「1次試験を合格すること」でした。
つまり
「”高得点をとって安心したい”ために
過度な努力をするのではなく
平均点を取れる努力で十分である」
ということです。
自分が
「本来必要ではない過度な努力を
していないかどうか」
を一度考えてみたいですね。
過度な努力をしているならば
手を抜いてしまいましょう!
そして
生み出された時間を自分のために
使うべきです。
さらば、過度な努力!
今回のテーマは
「過度な努力はやめるべき」
でした。
・・・・・・
最後に
頑張らないことを題材にした書籍を
紹介させて頂きます。
画像:
https://www.pexels.com/ja-jp/photo/4129/
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