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情報過多な現代における「半分に減らす」という生き方

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Lifehacker での
「仕事を半分に減らすための3つのヒント」
についての記事です
🤔

現代社会は情報・仕事・モノであふれています。私たちは常に「もっと」を求めて100%の結果を目指して走り続けているのではないでしょうか。

精神科医であり禅僧でもある川野泰周先生は著書『半分、減らす。「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる』の中で「半分に減らす」ことで人生がより豊かになると説いています。

今回の紹介記事では川野先生の提唱する「半分に減らす」という考え方について特に仕事に焦点を当てた解説がされています。

なぜ「半分に減らす」のか?

川野先生によると現代人はあらゆる面で「やりすぎ」の傾向にありそれが心身の不調や生活の乱れに繋がっているといいます。

そこで提案されているのが「半分に減らす」という考え方です。

「半分」という指標はわかりやすく行動変容に繋がりやすいというメリットがあります。何かを減らしたいと思った時に「全部やめる」と考えるとハードルが高く感じますが「半分にする」と考えると取り組みやすくなるのではないでしょうか。

仕事を「半分に減らす」ための3つの心がけ

「仕事を半分に減らす」とは具体的にどのようにすれば良いのでしょうか?
川野先生は仕事の量を減らすだけでなく仕事のやり方や進め方を見直すことが重要だと述べています。

1. マルチタスクをシングル化する

現代のビジネスパーソンは複数の仕事を同時進行することが求められる場面も多いかと思います。

しかしながら川野先生はどんなに多くの仕事を抱えていても「いま・ここ」に集中しシングルタスクで取り組むことを推奨しています。

一つの仕事に集中してそれを終えたら次の仕事に意識を切り替えることでより効率的に仕事を進めることができます。

2. やらされ感から脱却しよう

「やりたくない」「大変そう」と思いながら仕事に取り組むと必要以上に労力と時間を費やしてしまいます。

そのため川野先生はどんな仕事にも「おもしろくやろう」という精神で取り組むことを勧めています。
面倒な仕事でも「喜んで!」と受け入れてどうすれば面白く取り組めるかを考えてみましょう。

3. 仕事にきちんと「句読点」を打つ

近年テレワークの普及により仕事とプライベートの時間があいまいになりがちです。

川野先生は仕事が終わったらきちんと「句読点」を打ちオンとオフを切り替えることの重要性を説いています。メリハリをつけることによって心身のバランスを保ちより充実した生活を送ることができます。

まとめ

今回の紹介記事は川野泰周先生の著書『半分、減らす。「1/2の心がけ」で人生はもっと良くなる』を参考に「半分に減らす」という考え方について述べたものです。

現代社会において私たちは多くの情報や仕事に追われてストレスを感じがちであるため「半分に減らす」という考え方を意識することによって心身にゆとりが生まれより豊かな人生を送ることができるということを今回の紹介記事を通してよく理解することができました。

今回のテーマは
情報過多な現代における「半分に減らす」という生き方
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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