ものごとをちゃんと理解するためにやるべきこと
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデントオンラインでの
「ハーバード大学の学生が大量の文章を書く
理由についての記事です🤔
仕事やビジネスにおいて
より良い結果を残すためにはどのような能力を
身につければ良いでしょうか?
必要な能力は様々あるとは思いますが
その中でも「ものごとをちゃんと理解する力」
というのは多くの人が認める1つになるはずです。
したがって
ものごとの理解力を高める方法を理解しておく
ことは非常に重要であると言えます。
今回の紹介記事では
ものごとの理解力は高めるための方法
について説明がされています。
ハーバード大学の学生は卒業までにA4用紙
50キロ分のエッセイを書くと言われており
これは彼らが「書いて学ぶ」学習法を実践して
いる証だと言えます。
ハーバード大学の学生を対象に行われた実験
ではエッセイを書いた学生の方が内容をただ
書き写した学生よりも理解度が高く2ヶ月後にも
その効果が持続することが証明されました。
さらにアメリカ学術雑誌『サイエンス』の実験
でも読んだ内容を自分の言葉で文章にする
グループが「ただ読むだけ・図にまとめるだけ」
よりも記憶に残りやすいという結果が出て
います。
次にユダヤ人の教育方法「ハブルータ学習法」は
「人に説明できなければ知らないことと同じ」
という考えに基づいて子どもたちに自分の言葉で
説明させるように促しておりそれによって子供
たちの理解力を向上させています。
成績優秀な子どもたちは自分の理解度を客観的
に把握する「メタ認知能力」が優れており
ライティングはメタ認知能力を高めることが
できる効果的な学習方法です。
最近ではスマホやタブレットでのオンライン
学習が主流になりつつあり「何となくわかった
気になる」という錯覚現象を引き起こす可能性
があります。
そのためメタ認知能力の高くない場合は手書き
でノートを取ることに加えて自分で考えて書く
ことでこの落とし穴を避けることができます。
ライティングは単に知識をアウトプットする
だけでなく理解を深め・記憶に定着させ・メタ
認知能力を高める効果があるので学習効果を
高めるためにも積極的にライティングを取り
入れていくべきということが今回の紹介記事を
通してよく分かりました。
新しいことを学ぶときには
「学んだことを他人に説明できるくらい内容を
ライティングする」ということで深い理解を
得られるようになります。それを実践していく
ことによって仕事でも勉強でもより良い結果を
出すことができるようになるはずです。
今回のテーマは
「ものごとをちゃんと理解するために
やるべきこと」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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