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頑張る前に「準備」をする人だけが目標達成できる理由

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「努力上手と努力下手の決定的な違い」
についての記事です
🤔

「いつも目標を達成する人たちを分析してたどり着いたのが『努力の前の準備』という概念です」
そう語るのは数々の著作を持ち現役東大生社長として多方面で活躍している西岡壱誠氏です。

「実は彼らは頑張る前に『準備』をすることで努力の効率を上げムダな努力をなくしているんです」
その方法を紹介した書籍が新刊『なぜか目標達成する人が頑張る前にやっていること』です。

ここでは本書の「イントロダクション」を抜粋・再編集して「頑張る前の準備」の考え方を解説したのが今回の紹介記事です。

仕事や勉強の失敗にはさまざまなタイプがある

仕事や勉強をしていて失敗してしまった経験はありますか?

  • 「この書類を期日までに頼むね」と言われていたにもかかわらず期日をすぎてしまった

  • 「経理作業は毎月末までに終わらせてね」と言われていたにもかかわらず締め切りを守れない

  • 直近の仕事は期日どおりにできるけれど長期的にやらなければならない仕事を溜め込んでしまう

  • 1カ月後までにコツコツやらないといけない仕事が終わらない・夏休みの宿題を積み残してしまって8月31日に泣きながら終わらせた

  • 気分が乗っているときであればうまくいくけれど乗っていないとなかなか頑張れない

  • 楽しさはどうでもいいけれどしっかり指示されないとできない

  • やるべきことを細かく指定されたほうがいいタイプとそうでないタイプ

上記のように様々な「仕事や勉強の失敗例」のどれかには当てはまるのではないでしょうか?全部当てはまったという人は少ないと思いますが一部のものに関しては「あ、それは自分もやったことがあるな」「これは自分のことだなあ」と感じた人もいるはずです。

仕事や勉強など努力をして何かを成し遂げようとするときには「困難」がありその困難には「たくさんの種類」があります。会社で働いていれば「明日までにこれを終わらせてくれ」と言われることもありますし「1カ月後までにこういう仕事をしてくれ」と言われることもあり両方を同時並行で進めないといけません。

自分の頭を使って考えなければならない仕事もあれば頭を使わないでひたすら単純作業として頑張らなければならない仕事もあります。「これ」という1つのものだけを終わらせればいいわけではないのです。

どんなタイプの仕事が得意かは人それぞれ

仕事が多種多様なのと同様に自分の性格や性分というのも多種多様です。単純作業が好きな人もいれば複雑な作業のほうが頭を使えて楽しいという人もいるでしょうしコツコツ仕事をするのが好きな人もいれば仕事はいっきに終わらせるタイプだという人もいるでしょう。
1人ひとり「これが得意」「これが苦手」というものがあるはずです。

「苦手なこと」にも向き合う必要がある

ここで問題が1つあります。それは得意なことだけをやっていればいいわけではないということです。
つまり「自分のタイプは固定されているのに努力の種類は複数ある」というのが努力してもうまくいかなくなってしまういちばんの要因だと言えます。

多種多様な努力をしっかりこなさなければ合格できないわけです。でも受験生の性格・タイプは変えられません。それではどうすればいいのか?
それこそが「準備」です。自分の性格・タイプをしっかりと理解して自分の性格・タイプと違う努力をするための準備をするのです。

「自分に向かない仕事」こそ「準備」が威力を発揮する

決して自分の性格やタイプを変えるわけではありません。「苦手なことに挑戦するための準備」をしているのです。自分が苦手な分野と向き合うときにこそ「準備」によって努力のしかたを変えていたわけです。

まとめ

努力をすることがうまくいかないなら2つのステップが必要となります。
STEP1:自分の性格・タイプをしっかり把握する STEP2:自分の性格・タイプ以外の努力をするときに

以上のSTEPに基づいてしっかりと「準備」し2つのステップを踏むことによって努力するときの「落とし穴」にハマらないよウニできるということを今回の紹介記事を通してよく理解することができました。

今回のテーマは
「頑張る前に「準備」をする人だけが目標達成できる理由」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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