日本人の生産性が低い理由とは?仕事への熱意を高める「コーリング」という考え方
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは GOETHE webでの
「仕事に対する日本とアメリカの意識の違い」
についての記事です🤔
近年日本人の仕事における生産性の低さが指摘されています。その原因の一つとして仕事に対する目的意識の低さが挙げられるようです。
脳科学者の西剛志先生によると人材コンサルティング会社ギャラップ社の調査で日本の「熱意あふれる社員」の割合はわずか6%という結果が出ています。これは米国の32%と比べて大幅に低い数字です。
また内閣府の調査では、日本人の約半数が「お金を得るために働く」と回答しています。仕事への熱意が低い背景には「お金のために働く」という意識が根強いことが考えられます。
仕事の3つのカテゴリー
イェール大学の研究では、仕事には「ジョブ」「キャリア」「コーリング」の3つのカテゴリーがあるとされています。
ジョブ: 物質的な利益を得るための仕事。
キャリア: 成長や業績のためにする仕事。
コーリング: 天職とも呼ばれ生きがいを感じる仕事。
日本人の多くは仕事に対して「ジョブ」と捉えているのではないでしょうか?
「キャリア」は自分の成長や業績を重視する仕事です。一方で「コーリング」は仕事そのものに意義や目的を感じ、情熱を注げる仕事です。
コーリングを見つけるには?
コーリングは大きな目標から日々の小さな仕事まで、様々なレベルで存在し得ます。重要なのは自分にとっての「コーリング」を見つけることです。
西剛志先生は、著書『1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える 「やりたいこと」の見つけ方』の中でコーリングを見つけるための方法を紹介しています。
まとめ
ジョブ・キャリア・コーリングの違いを理解し、自分自身の仕事観を見つめ直すことはビジネスパーソンとして非常に大切です。
「コーリング」という視点を持つことで仕事への熱意を高めより充実した日々を送ることができるということを今回の紹介記事を通してよく知ることができました。
今回のテーマは
「日本人の生産性が低い理由とは?仕事への熱意を高める「コーリング」という考え方」
でした。
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