予期不安の無意味さを理解する
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデントオンラインでの
精神科医 和田秀樹 氏による
「予期不安の解消法」
についての記事です🤔
予期不安とは
まだ起きていないこと・今後起きるかもしれないこと
について不安を感じてしまうことです。
予期不安は日本人の多くが持っている傾向ですが
一方でラテン系民族は楽観的であり予期不安を
持っていないそうです🤔
予期不安があると人は思考や行動に影響が
出ることは想像に難くありません。
そのため
この予期不安を払拭するための方法を知っておく
ことはとても重要になってきます。
紹介記事では
予期不安の解消法として3つの方法を上げています。
① やる前から答えを出さない
② ソリューションを持つ
③ 確率を考える
どれも当たり前のことのように思えますが
実際にできているかと自分自身に問われると
できていないという人は多いと思います。
予期不安はまだ起きてもいないことに対して
不安を感じている状態なので冷静に考えれば
合理性はありません。
そもそも起きてもいないことに不安を感じても
問題自体が起きていないので解決や対応もできない
ため不安をどうすることもできないというのが
真実です。
しかしながら
誰だって未経験のこと・予想がつかないことには
不安という感情が出てしまうの仕方ないことです。
重要なのは
予期不安を感じたとしてもその不安に翻弄されない
ようにしていくことだと感じています🤔
紹介記事で挙げられた3つの対策は
予期不安に翻弄されないための重要な考え方なのだと
理解することできます。
世の中はVUCAと言われている通りで
Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)
・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)
が起きるようになっているので予期不安を持ちやすい
時代であることも理解しておくべきです。
何もせずとも社会の変化によって無意識に
予期不安を感じていくという時代なので
不安に翻弄されずに思考や行動をしていくことで
複雑な時代を乗り切っていきたいですよね👍
私が好きな本に曹洞宗 升野住職の書籍
「心配事の9割は起こらない」というタイトル
のものがあります。
升野住職や和田氏がおっしゃっているように
心配事(予期不安)の無意味さを理解することで
心穏やかに生活をしていくことを考えていきたい
ですよね😊
今回のテーマは
「予期不安の無意味さを理解する」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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