仕事は命令ではなくリクエストであるという認識を持つ
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Havard Business Review での
「人を動かすために必要なリクエストの
ポイント」についての記事です🤔
会社や組織は1人で機能しているわけではなく
たくさんの人たちが協働することによって
機能しています。
そのためには1人ひとりが自分の役割を
認識して求められる行動や成果を示していく
ことが必要となります。
会社や組織の中で最も基本かつ重要な関係性
として上司とメンバーとの間でのやり取りが
あります。
上司はメンバーに仕事の割当・進捗フォロー・
助言・評価などを行い、メンバーは上司に
業務推進・報連相を行うというこのように
上司とメンバーとの間の役割は明確です。
昔は上司からメンバーに命令(トップダウン)
という形で仕事をさせることが主でしたが
現代はそのような上からの命令で仕事をする
という考えはメインストリームではありません。
「上司とメンバーというのは役割の違いで
あって立場はある程度対等である」という
認識なので仕事は上司からの「命令」では
なくて「リクエスト」という意味合いが強く
なっています。
しかしながら
「命令」ではなく「リクエスト」となること
でメンバー側にも選択する要素が生まれるため
リクエストのやり方を間違えると期待した
成果が得られないという事態が生じてしまし
います。
今回の紹介記事では
メンバーが期待通りに動いてくれるリクエスト
に必要な5つのポイントについて説明がされて
います。
上司がメンバーに対して仕事をリクエストを
する際には気をつけておくべきポイントが
あることが紹介記事では述べられています。
そのポイントというのは次に示す5点です。
何を求めているのかを明確にする
誰にやってもらいたいのかを明確にする
期限はいつなのかを明確にする
求める成果の条件を明確にする
コンテクストは何かを明確にする
各ポイントの詳細は紹介記事を読んで頂くと
としてココでは私が特に興味を持った2つ目
と5つ目について述べていきます。
2つ目は読んで字の如くで
「仕事をやってもらい相手を明確する」
という意味ですがこれは個人である必要はない
という点が重要です。
チームの誰かに仕事をリクエストする時に
「どの様な人材・能力がこの仕事に必要か」
を示しておくことも含まれ、そうすることで
メンバーが自分ができる仕事なのかどうかの
判断ができるようになります。
5つ目は「仕事の意味・意義・その後の影響が
何なのかを説明する」ということを意味して
います。
メンバー自身が
・なぜその仕事をしなければならないのか?
・その仕事をすることで何が起きるのか?
・その仕事で誰の・どこの役に立てるのか?
などを想像できるようにしておくことが
とても重要ということです。
以上のように上司側としては
「仕事をリクエストする」という意識を持って
おくことが必要であるだけでなくメンバーが
リクエストを受け入れてくれるためには
気をつけるべきポイントがあるということを
今回の紹介記事を通してよく理解することが
できました。
私自身も管理職という立場なので
今回の「リクエスト」という意識を実際の
業務でも活かせるようにしていきたいと
感じました。
今回のテーマは
「仕事は命令ではなくリクエストであるという
認識を持つ」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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