専門家集団では成果が出ない訳

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはプレジデントオンラインでの
「専門家集団で成果が出せない理由」
についての記事です🤔

仕事やビジネスはたった1人で成立するのでは
なく複数の人たちが協働することによって
成立させることができます。

また1人はさせないようなより大きな成果を
複数の人たちの力で創出することもできる
というものも協働が重要である点です👍

複数の人たちが同じ目標・目的を目指して
連携する際によく考えられるのが各要素の
専門家を集めるというものです。

あるプロジェクトやタスクを成功させるために
各要素の専門家を集めればうまく連携が
機能して成果を出すことができると考える
のは至極当然だと言えます🤔

しかしながら
専門家を集めた専門家集団では実際には
良い成果がなかなか出せないということが
少なくないというのが現実です。

今回の紹介記事では
専門家集団が成果を出す事ができない理由
について説明がされています😯

専門家が集まってアイデアを出し合っても
良い結果が出ない理由として紹介記事では
次の2点を挙げています。

① 顧客理解と顧客価値の観点が抜けている
② コスト・リソースの投資配分できていない

①は専門家として良いアイデアを提案すれば
成果が出るはずという思い込みによって
アイデアの恩恵を受けるはずの顧客の
要求を満たせないということを意味しています。

専門家が思う良いアイデアと顧客が考える
良いアイデアが乖離してしまっていると
どんな良いアイデアあっても意味はない
ということです😅

②は複数のチームがそれぞれのアイデアを
出して来た時に会社や組織としてどれを
優先するべきかの判断が重要になることを
意味しています。

コストもリソースも有限であるために
優先順位を決めることは非常に重要であり
それによって成果の良し悪しも大きく変わって
しまうということです🤔

多くの場合に専門家は自分の専門性に誇り
をもっておりある種の頭が固まってしまって
いる状態であるのでそれを俯瞰する役割が
とても重要です。

そのような存在こそがリーダーであり
アイデアをより良い形で提案し採用させて
良い成果まで繋げることが大切です👍

私の所属している会社にも
専門スキルを有する多くの人材いますが
ともすればここで記載した①②に該当して
いることも少なくないと感じています。

私は管理職という立場であるので
リーダーという役割も担て散ることが多い
ため彼らを取りまとめて成果まで繋げる
役割を担っているということを今回の
紹介記事を通して再認識できました😊

今回のテーマは
「専門家集団では成果が出ない訳」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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