無料に慣れすぎてはいけない【ニュースからの学び】
こんにちはJJ（@JJ56866220）です😄
今日はニュースからの学びを
シェアします。
「無料（タダ）より高いものはない」
という格言があります。
今日はそんなテーマです。
「無料に慣れすぎてはいけない」
「無料が当たり前になっている」
という人には特に読んでもらいたい内容です。
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◆ 世の中にたくさんある無料
突然ですが質問です。
”無料”と聞いて何を思い浮かべますか？
例えば
・水
・ポケットティッシュ
・フリーペーパー
・スマホ充電用のプラグ（電気）
など
思ったよりも多くの”無料”があります。
ここで
現代で一番忘れていけない無料が
あります。
それは”無料Wifi”です。
公共の場で無料で
・ネット検索
・動画や音楽
・ダウンロードやアップロード
ができます。
一昔前は
インターネットアクセスは
簡単なものではなかったため
無料でインターネットを使えることは
本当にスゴイことです。
しかしながら
無料Wifiが既にあたり前になっていて
我々はそのことを忘れてしまっています。
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◆ 無料Wifiを合わせて重要な無料
無料Wifiに加えて
もう一つとても大事な無料があります。
それは
「プラットフォームやアプリケーション
といったツール」です。
無料プラットフォームと言えば
やはりGoogleです。
無料アプリケーションと言えば
YouTube、Facebook、Twitterなど
がありますよね。
そして私が今回言いたい
無料アプリケーションが
"Google Photo"です。
Google Photoは写真や動画を
無料で制限なくクラウドに保存できる
というアプリケーションです。
そのため
世界中で多くのユーザーが
Google Photoに社員や動画を
アップロードしてきました。
その数は
なんと毎週280億枚です！！
そんな無料のGoogle Photoが
大きな発表を先日行いました。
内容を簡単にまとめると次のとおりです。
・2021年6月をもって無料／無制限を終了する。
・無料枠は15GBで超過分は100GBを250円/月で購入する。
・Google Pixelユーザーは無料／無制限を維持する。
なんと無料／無制限という
Google Photoの大判振る舞いが
2021年6月に終了してしまいます。
「世界中のユーザーが何も考えてこなかった
写真や動画の保存先について来年からは
意識を向ける必要が生じる」
ということです。
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◆ 無料であるということの異常感
Google Photoの今回の発表は
スマホユーザーにとっては
とても大きなものです。
今まで当たり前と思っていた無料が
突然有料になってしまいます。
しかし
改めて考え直してみる必要があります。
「無料って普通のことなのか？」
企業から提供されるサービスや商品は
何らかの形で企業の利益になるはずです。
つまり
「サービスや商品が無料で使用できる状態は
そもそも異常なことである」
ということです。
または
「ユーザーには無料とすることで
最終的に企業の利益となるプロセスがある」
という考え方もできます。
いずれにしても
「無料でサービスや商品を使えることを
当然と考えてしまう状態は良くないこと」
ということに気づくべきです。
無料に慣れ切ってしまうと
我々はそれに依存しきってしまいます。
そして
無料の状態が変更されることになれば
対応するためには大幅なエネルギーが
必要となってしまいます。
今回のGoogle Photoが
とても良い例ですね💦
無料で使えるネット上のサービスや商品
に対して
「どうして無料で使えるのか？」
「無料でなくなった場合にどうするか？」
「有料のものにするべきか？」
ということを改めて考えてみる
機会を作るべきです。
このnoteを機に
「無料という異常に慣れ切ってしまった
自分自身を正常な状態に戻すこと」
を考えてもらえると嬉しいです👍
今日のテーマ
「無料に慣れすぎてはいけない」
でした。
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最後に
フリー（無料）について書籍を
紹介させて頂きます。
画像:
https://unsplash.com/photos/zhZydTyNMPg