時間管理アプリに別れを告げるべき理由
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Lifehacker での
「時間管理アプリをやめた理由」
についての記事です🤔
近年時間管理アプリはビジネスパーソンにとって欠かせないツールとなりつつあります。スケジュール管理・生産性向上・時間有効活用など魅力的な謳い文句で溢れています。
紹介記事の筆者(以下、筆者)自身も効率的に時間を使いたいという思いから時間管理アプリを導入した一人でした。
当初はアプリを使って1日のスケジュールを細かく設定しタスクをこなしていくことに達成感を感じていましたが使い続けるうちに徐々にアプリとの相性が悪いと感じるようになり最終的には使用を中止することにしたそうです。
今回の紹介記事は筆者が時間管理アプリから距離を置くことになった理由が自身の経験を交えながら解説がされています。
1. 柔軟性を失った毎日
筆者は時間管理アプリを使っていた頃は朝起きてから夜寝るまで全ての時間を何らかの予定で埋め尽くしていました。仕事・運動・読書・趣味などあらゆる活動に細かく時間を割り当て分刻みのスケジュールをこなしていました。
しかしながらこの過度なスケジュール管理が筆者から日々の柔軟性を奪っていきました。急な予定変更やその時の気分で行動することが難しくなり常に時間に追われているような感覚に陥りました。
自分で設定したスケジュールに縛られ息苦しさを感じることも少なくありませんでした。
2. 見積もりの甘さと達成感の低下
時間管理アプリを使ってみて痛感したのはタスクにかかる時間を過小評価してしまう傾向があるということです。
どんなに簡単なタスクでも予期せぬ出来事が発生したり集中力が途切れたりして予定していた時間をオーバーしてしまうことが頻繁にありました。
その結果スケジュール通りにタスクを完了できないことが増え達成感を得にくくなりました。
3. 詰め込みすぎのスケジュールと悪循環
タスクにかかる時間を見誤っていたにもかかわらず筆者はスケジュールに予定を詰め込みすぎていました。完了できなかったタスクは翌日に持ち越しさらにその翌日に持ち越し…と悪循環に陥っていました。
時間管理アプリを使えばタスクを効率的にこなせるはずが実際には締め切りに追われそれを先延ばしにするという本末転倒な状況に陥っていました。この状況は大きなストレスの原因となりました。
4. 趣味の楽しみが半減
悲しいことに時間管理アプリは私の趣味の楽しみまで奪ってしまいました。以前は自然と本を手に取っていた読書タイムがスケジュールに組み込まれたことで義務的なものになってしまったのです。
趣味でさえも「タスク」として捉えるようになり楽しんでいたはずの読書中に早く次のタスクに移りたいという気持ちが芽生えることもありました。
5. 目まぐるしく過ぎる1日
時間管理アプリを使っていた頃は常に何らかのタスクに追われており1日があっという間に過ぎていきました。時間に追われるあまりゆっくりと休息を取ったり心を落ち着かせる時間を設けることができませんでした。
今振り返るとスケジュールに空白の時間を作るべきだったと痛感しています。
6. 集中力の低下と罪悪感
スケジュール通りにタスクを進めようとしても集中力が続かず作業が滞ってしまうこともありました。集中できない自分に罪悪感を抱き無理やり作業を進めようとしても効率は上がりませんでした。
気分転換に散歩に出かけたり読書をしたりする時間も確保せずただひたすらスケジュールに固執していたことが集中力を阻害していたのかもしれません。
まとめ
時間管理アプリは使い方によっては非常に有効なツールだと思います。しかしながら筆者のように時間に縛られすぎるあまり柔軟性や心の余裕を失ってしまう可能性もあることを忘れてはなりません。
現在は時間管理アプリの使用をやめてTo Doリストを活用しながら自分のペースで日々で過ごすようにすることも大切です。そうすることによって時間に追われるストレスから解放され心穏やかに過ごせるようになるということが今回の紹介記事を通してよく分かりました。
今回のテーマは
「時間管理アプリに別れを告げるべき理由」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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