経営的視点は人生のあらゆる場面で役に立つ
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは現代ビジネスでの
「人生がうまくいく人と失敗する人の違い」
についての記事です🤔
日々仕事に励む中で、「もっと効率的に成果を上げたい」「より良い人間関係を築きたい」と願うことはありませんか?
実はこれらの願いを叶える鍵は「経営」にあります。
ベストセラー『世界は経営でできている』では経営学者である岩尾俊兵氏が「人生における経営の失敗」 をユーモラスに解説しています。
本書によれば、「経営」とは単に企業がお金儲けをすることではありません。
「他者と自分を同時に幸せにする」という目的を達成するために様々な手段を駆使して問題を解決していくプロセスこそが経営の本質です。
そしてこの 「経営」の視点は仕事・家庭・恋愛・勉強など人生のあらゆる場面に適用できます。
私たちは皆限られた時間・お金・知識といった資源をどのように活用するか日々「経営」していると言えるのです。今回の紹介記事では「経営」とは何かについて解説されています。
間違った「経営」が不幸を生む?
多くの人が誤った経営概念に囚われてしまい不幸な状況に陥っていると岩尾氏は指摘しています。
例えば社内で従業員同士を競争させて成績が悪い者を排除するような行為は短絡的な視点に基づいた誤った経営です。
本来は競争すべき相手は社外のライバル企業であり社内では互いに協力して全体の成果を高めることが重要です。また成果を上げるためには目標達成のための手段を正しく理解して有効に活用しなければなりません。
手段の目的化や非効率な手段の選択は時間や労力の無駄に繋がり成果を遠ざけてしまいます。
すべての人が「経営者」である
岩尾氏は「誰もが人生を経営する当事者である」 と述べています。
私たちは生まれた瞬間から様々な人々と関わり合いながら生きています。
その中でどのように他者と協力し価値を創造していくのか一人ひとりが「経営者」として自らの行動を選択していく必要があります。
仕事においても成果を上げるためには自身の業務を「経営」する視点が不可欠です。
目標達成のためにどのような手段を選択し・どのように資源を配分するかを常に考えて行動することでより効率的に成果を上げることが可能になります。
まとめ
日々の仕事・人間関係・人生における様々な選択を「経営」という視点から見つめ直すことでより豊かな人生を創造できると考えられます。
仕事と成果においても「経営」の視点を持ち真に重要な目的を見失わずに手段を有効活用することでより大きな成果を上げることができるということが今回の紹介記事を通して感じることができました。
今回のテーマは
「経営的視点は人生のあらゆる場面で役に立つ」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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