相手を思い通りに動かす伝え方3つのポイント
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「新人を成長させることができる伝え方」
についての記事です🤔
新入社員に会議室の予約を頼んだら、狭すぎて全員入りきらなかった…。指示はしたけれど、期待通りの結果が得られなかった、そんな経験はありませんか?
つい「なんで?」「ちゃんとやって!」と責めたくなりますが、ちょっと待ってください。
そんな「ダメ出し」をしてしまうと相手は反発したり自信を失って行動しなくなったりする可能性があります。それでは、どうすれば相手は気持ちよく動いてくれるのでしょうか?
今回の紹介記事は相手に誤解なく気持ちよく動いてもらうためのポイントである「伝え方」 についての解説です。
① 完成図を共有する
私たちの脳は「言葉」ではなく言葉から生まれる「イメージ」に反応します。
相手に動いてもらうには「会議室を予約して」ではなく「○人参加の会議でプロジェクターを使うから広くて明るい会議室を予約して」のように具体的な「完成図」をイメージできるよう伝えることが大切です。
新入社員は会議の規模や必要な設備を想像できないかもしれません。たとえ面倒でも一度丁寧に説明すれば次回からは「前回と同じで」と指示できます。
② 言葉の定義を共有する
「ファイルを整理して」と頼んだらパソコン内のファイルを整理していたなんてことはありませんか?
これは「ファイル整理」の定義があなたと相手で違っていたことが原因です。
指示を出すときは「私の言うファイル整理とはファイル棚の書類を古い順に並べ替えることだよ」のように具体的な定義を伝えなければなりません。さらに「実際に何をすればいいと思う?」と相手に確認することで認識のズレをなくし主体性を育むこともできます。
③ 手順を明確にする
「会議の準備をして」だけでは具体的に何をすればいいのかわからないかもしれません。「参加者に連絡して会議室を予約してレジュメを印刷して」のように「やるべきこと」と「その順序」を明確に伝えることが大切です。ルーティンワークはマニュアルを作成しておくと便利です。
まとめ
相手に動いてもらうには「完成図を共有する」「言葉の定義を共有する」「手順を明確にする」の3つを意識することが重要です。
「これくらいわかって当然」と思わずに相手の立場に立って丁寧に伝えることで相手は自信を持って行動し期待通りの結果を出してくれるということが今回の紹介記事を通してよく理解することができました。
今回のテーマは
「相手を思い通りに動かす伝え方3つのポイント」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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