現代の極意は「損して得取れ」
こんにちはJJです。
今日は、Twitterとnoteから
学んだことをシェアします。
Twitterを見ていたら、
イケハヤさんの次のツイートを
見つけました。
「えっ!マジで無料なの!」と思い、
Amazonを覗いてみたら、本当に無料でした。
(キャンペーン期間中のみだそうです)
次に、私がフォロ―している
「副業ノウハウさん」も
書籍を無料公開されています。
クラウドソーシング活用術についての
書籍が無料で読めます。
無料にもかかわらず、ボリュームもあって
読み応えタップリの内容になっています。
まだ、読み終わっていないので、
今度レビュー記事を書きたいです。
この2人から、
「自分の商品を無料で配ること」
の意味を考えてみました。
今回のテーマは、
『現代の極意は「損して得取れ」』
です。
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そもそも
「無料配布する意味」
って何なのでしょうか?
これについては、
キンコン西野さんのコメントが
YouTubeにアップされています。
西野さんが自作絵本を
インスタで無料公開した意味と結果
について語っています。
動画の内容をまとめると
・絵本は利用者(子供)と購入者
(親、特に母親)が別になっているビジネス
・自由に使える時間と金がない母親の事情に
寄り添うことが大事
・そのため、お母さんがネットで立ち読み
できるように無料公開した
・無料公開の結果、
「直筆サイン本の売上が1.3倍」
だけでなく「他の作品も売れた」
です。
つまり、
「本当にアプローチしたい相手(購入者)
に届けるために無料公開する」
ということです。
それだけでなく、さらに
「その作品+他の商品への
強力なアプローチにもなる」
ということが起こっています。
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無料公開は
損をしているように見えますが、
西野さんの話からは、
「そうではない」ことが良く分かります。
現代、情報も商品も周りに大量にあります。
その中で、「自分の商品に手に取って
もらうためには、相手の状況に合わせる
必要がある」ということです。
その目線で、最初の2人を考えてみます。
イケハヤさんは「サラリーマン」
副業ノウハウさんは「主婦」
を対象にしています。
どちらの対象も
時間もお金も限られた人達で、
これは、キンコン西野さんの絵本と
まさに同じ状況ですよね。
なので、
「無料配布して商品に目を止めてもらう」
ということはとても大事です。
商品を一度知れば、
提供者自体に興味を持つだけでなく、
次回作や他の商品にも興味が湧きます。
その結果、継続フォローしてくれるファン
になってもらえる可能性もあります。
つまり、
「無料配布をすることで、
将来のファンを獲得している」
という事になります。
提供する方も提供される方も
どちらにも利益があります。
まさに、
最強のマーケティング戦略
ですよね。
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「無料配布は損ではなく、
得を取るための有効な手段である」
ということが良く分かりました。
これは
現代におけるマーケティングの極意
だと考えるべきです。
無料配布を見つけたら
内容を読むだけでなく、
提供者の無料配布に対するコンセプト
も合わせて考えたいですね👍
今回のテーマは、
『現代の極意は「損して得取れ」』
でした。
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