才能と努力のどちらを褒めるべきかを理解する
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「褒める対象は才能と努力のどちらするべきか」
についての記事です🤔
親であれば
子供の能力を伸ばしたいと考えるのは
至極当然のことです。
しかし
自分の子供への褒め方によって子供の能力が
伸びるか伸びないかが影響する可能性が
あることを知っている親は多くありません😓
今回の紹介記事は
子供の褒め方として「才能を褒めるか」
それとも「努力を褒めるか」について調査結果を
踏まえて説明しています。
詳細は記事自体を確認頂きたいですが
結論だけを言えば「才能を褒めること」は
その子供の成長を妨げる可能性があります。
才能というのは子供が持つ元々の能力で
それを褒めることをしてしまうと子供は
才能を認めてもらい続けるようにするために
高いハードルではなく越えやすい問題に挑戦する
ようになる傾向があるようです💦
その結果として
子供が本来成長できていたはず伸びが
できなくなってしまう可能性があるという
ことです。
それでは才能を褒めるというのは
どういうことでしょうか?
例えばテストで良い成績を取った時に
「頭が良いね」というのは才能を
「勉強した甲斐があったね」というのは努力を
褒めることに該当します。
大人はついつい才能を褒めてしまいますが
そうではなく努力つまりプロセスを褒める方が
子供にとっては良い結果をもたらすということを
理解しておくべきですよね😊
この事は何も子供に限らなずに
会社や仕事においても同じことを十分言える
と思います。
私は管理職でメンバーを指導・育成・評価する
立場にいますがメンバー達をどうやって成長
させるかはとても重要な課題です。
その際に
メンバーの才能を中心に褒めたり評価したり
してしまうと上記と同じ問題を発生させて
しまうと感じています。
努力や過程を褒めたり評価したりしていくことで
メンバー個々がより高い目標に挑戦し続ける
環境を醸造していくことがとても大切です👍
しかしながら
仕事は「結果」もとても大切なものなので
努力や過程と同様に評価をしてくことも
忘れてはいけません。
つまり
結果と過程の両方をメンバーの個性に合わせて
評価していくというのが必要なことである
と私自身は理解しています。
今回の紹介記事を読んで
努力や過程について評価する大切さについて
再認識することができたのは良かったです😊
今回のテーマは
「才能と努力のどちらを褒めるべきかを
理解する」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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