規制や制限は新しいアイデアを生み出すこともできる
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「アメリカのタバコ規制法案」
についての記事です🤔
紹介記事では
「アメリカ食品医薬品局(FDA)が提案を
予定しているたばこ製品のニコチン量削減
の義務化」について記載されています。
誰もが知っているように
タバコによる健康被害によって世界中では
多くの人たちが病気や命を落としています💦
それを抑えるためにも
FDAが大英断をしよういうのが今回の提案の
ようです。
ただし
この提案がすんなり受け入れられるかどうかは
不確定要素が大きいそうです。
反対派も多いことから
これからこのタバコのニコチン量規制に対して
多くの議論が行われることになるはずです🤔
タバコは中毒症状がある嗜好品であり
人体に健康リスクを起こすことを考えると
含有量の規制が行われるのは仕方ないだと
思います。
紹介記事ではタバコメーカー2社のコメント
を載せていて
アルトリアは
「FDA提案のタバコでの市場に注力するべき」
レイノルズ・アメリカンは
「健康被害を低減するタバコは歓迎できる」
と今回のFDA提案に対してどちらかというと
ポジティブなコメントを発出しています。
規制されると聞くとどうしてもネガティブな
イメージがついて回りますが実際は
規制という制限条件があることによって
人間や社会はアイデアを出そうと考えるように
なるのだと私は考えています👍
今回のFDAによるタバコ規制の提案は
まさにその前兆であってこの規制が実現すると
タバコ各社は今までとは違うアイデアで商品開発
やマーケティングを余儀なくされていくはず
です。
それが結果として
新しいタバコ産業の在り方につながっていく
という可能性は否定できないと感じています🤔
タバコ規制ではないですが
日本でも同じように大きな規制が創設されて
世の中が大きな影響を受けた(受けている)
ことを認識しているしょうか?
それは「レジ袋有料化」です。
私個人としてはレジ袋の有料化には
大きな意味はないと思っていますが
この規制によって社会全体が新たなステージに
移行したとは思っています。
マイバック市場は発展しましたし
無料で配れるバイオマス25%配合のレジ袋への
開発コスト低減も検討されているはずです。
このように
新たな規制や制限が次の新しい発見や提案に
つながる可能性について私たちは忘れては
いけないですよね。
確かに規制や制限は嫌なものですが
人間や社会はそれに手をこまねいているだけでは
なくてなんとか克服しようと頭を使うように
なっていくものだということを理解しておきたい
です😊
規制や制限の社会はネガティブしかないとは
思わずにどうやったらポジティブにできるか/
提案ができるかマインドセットを転換していく
ことの大切さを紹介記事を読んで考えさせら
れました。
今回のテーマは
「規制や制限は新しいアイデアを
生み出すこともできる」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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