ヒトに2割・コトに8割で注目する意識を持つ
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデントオンラインでの
コンサルタント 鈴木進介氏による
「上司の部下への話し方」
についての記事です🤔
「上司が新入社員や若手社員に対して
どのようなコミュニケーションをするべきか」
というのは良く話題にあがります。
価値観や考え方が違いから
コミュニケーションがうまくいかないということ
が良く起きているようです😓
記事では例として
会議中に上司が部下を叱る場面が示されており
上司が自分の価値観を押し付けてしまっている
ことが根本の原因であることが述べられて
います。
人間は誰もが無意識のバイアス
(アンコンシャス・バイアス)を持っており
それに気がつかないで自分の考えが正しいと
思い込んで他人に押し付けをしてしまうと
トラブルにつながってしまいます。
上司と部下のコミュニケーショントラブルの
原因の一つがこのアンコンシャス・バイアス
であるということです🤔
この対応策として鈴木氏は
「ヒトではなくコトに注目するべき」
と言われています。
人間にはそれぞれ特徴・価値観があるので
ヒト自身に対して指摘をしても何も問題は
解決しないのでコト(事象)に注目することで
冷静で客観的な議論をするべきだそうです。
しかし
ヒトよりコトに注目するというのは
私も納得できますがこれはかなり難しいと
言わざるおえないというのが私の考えです😓
目の前の問題に対して常に冷静に捉えて
失敗した本人や関係者というヒトに注目をしない
というのはかなりの精神力が必要だと思います。
上司だって人間なので
ヒトに対して文句を言いたくなることが
あるはずです。
(※本当はいけないことですけどね。。。)
そのためコトだけに注目するというのは
現実的には難しいと思ってしまいます。
そこで私が考えているのは
ヒトに2割・コトに8割を注目してみるという
ことです。
完全にコトだけに注目しようとすると無理なので
少しだけヒトにも注目を割り振ってしまうのが
どうでしょうか?
ただし
ヒトに2割の注目をするときには次に挙げる
4つの注意点がありことは理解しておくべきです。
・一回で終わらせる(グチグチや長々は禁止)
・常に個人的に意見として伝える(一般論や常識論にはしない)
・自分が同じ立場ならどうするかを加える
・相手の言い分を聞く
これら4つのポイントを意識した上で
ヒトに対する2割の注目を消化すれば
それほど無理な感じせずに物事を進められると
私は考えています。
それを続けていくことで
最終的にはコトに10割に注目できるような
精神力や俯瞰力を身につけて行ければいいのでは
と感じています。
上司がどう部下に接するかというのは
確かに難しいことですが価値観の押し付けを
しないようにしていくことが必要であると
忘れないようにしていきたいですよね🤔
自分も部下を持つようになって
この難しさを常々感じているので今回の記事を
読んで改めて持つべき意識について考えさせられ
ました。
今回のテーマは
「ヒトに2割・コトに8割で注目する意識を持つ」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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