見出し画像

2024年の公的支援の最前線!企業成長への新展開を探る|情報の泉

こんにちは!
情報の泉運営事務局です!

5/27に「長崎県の経営者のための経営の打ち手カンファレンス」にて弊社代表の出口が登壇させていただきました!本日は登壇時にお話した内容を抜粋してお届けいたします。

画像提供:テレビ長崎様

社会問題と補助金・助成金の関係

毎年政府が持っている経営課題や目的から補助金が出てくるというのが大きな枠組となっています。

例えば、2013年のアベノミクスでは、背景や目的に「長期化するデフレ対策」「経済の活性化」で、ものづくり補助金が出てきました。
また、2017年には団塊世代の引退・高齢化で、「深刻な人手不足」という背景から、「DX等、業務効率化」という目的でIT導入補助金が出てきました。

今年は「2024年問題」と言われており、「DX・IOT推進業務効率や人手不足解消の為、省人化・省力化を進める動き」という背景から省力化補助金が出ています。

こういったことから、補助金の公募は社会情勢に大きく影響されます。

なぜ公的支援情報を活用すべきか?

公的支援情報の活用には経費削減事業投資などのメリットがあります。

補助金の予算

上記グラフでもわかるようにその他の補助金は4兆以上ありますが、そのほとんどが活用されていないというのが現状です…。コロナ前では補助金の活用率は約6%程度と言われていました。

補助金は、”認知度の高い補助金は採択率が低く、認知度の低い補助金採択率が高い”傾向にあります。

例えば、ものづくり補助金や事業再構築補助金のような知名度が高い補助金だと競合が多いことから採択率は50%以下だと言われています。
反対に、省エネルギー投資促進支援事業など知名度が低い補助金は採択率が93%とほとんどの事業者が採択されているようです。

公的支援情報の総数

補助金には都道府県、市区町村、自治体、財団などから出ており、新しい予算が出てくると政府は機関を作り、補助金を管理します。そのため財団等の機関が出てきます。

そういったたくさんの情報を取りまとめているのが、弊社サービスの「情報の泉」です。

効率的に支援情報を見つけるには??

効率的に補助金・助成金の情報を見つけるには情報をキャッチする手段が必要です。

情報の泉は昨年8月に特許を取得!!
自動マッチングする部分で特許を取得しており、会社の情報を登録すると自社で申請可能な支援情報がパッと出てくるシステムです!!
効率的に支援情報を探し出すことができます◎

登壇させていただいた長崎県の支援情報では363件ヒットしました!

また、そこからカテゴリーやキーワード検索で絞ると…

気になる情報だけに絞り込むことが可能です◎


明日にチャレンジ中小企業強化補助金

先ほど、知名度が低い補助金は採択率が高いとお伝えしました。また、そもそも自社に合った補助金を見つけられないという悩みをお持ちの方は少なくないはずです。

明日にチャレンジ中小企業強化補助金は公募期間が4/1〜4/9でした。こういった補助金だと、かなり短いためなかなか申請が困難ですよね。

弊社では「情報の泉」のマッチング機能にて情報をいち早く取得していたため、取りこぼすことなく申請することができました。明日にチャレンジ中小企業強化補助金の採択率を調べたところ84%と高めで、応募者数が圧倒的に少なかったと思われます。

明日にチャレンジ中小企業強化補助金の凄いところは、ほとんどの補助金は社内の人件費が補助対象外となるのですが、社内の人件費も対象になるというものでした。

このように、いち早く情報を入手しておくことも補助金活用においてのポイントの1つです!!

・自社で申請できる補助金をいち早く知りたい
・取りこぼすことなく補助金活用していきたい
・効率的に支援情報を探したい

という方はぜひ情報の泉を一度見てみてください♪

情報の泉を見てみたい方はこちら