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「ジザイエ」社名の由来・ロゴに込められた思い

こんにちは。
JIZAIEの採用広報担当の渡邉さくら(@3939_99)です!

ジザイエ代表取締役CEOの中川に、社名の由来やロゴの成り立ちについて、インタビューを行いました。

今回は、インタビューの内容をお届けします!ぜひ最後までご覧ください✨


ーーまずは、ジザイエ(JIZAIE)という名前の由来について教えてください。

稲見先生が「自在」という言葉を自らの研究テーマとして掲げられており、稲見先生と一緒に会社を立ち上げようとなったときに、それを担ごうとなりました。

ジザイエの中に入っている「自在」という言葉は、サンスクリット語の仏教典を日本語に翻訳した際に生まれた言葉だそうです。仏教といってもいろいろありますが、仏教の中には、「仏は自在である」という考えがあるそうです。

例えば、「観自在菩薩」は「衆生の苦悩を観ずること自在」というような意味があり、さらに「千手観音」のような観音様には、千の手を自在に動かしてすべての人の苦しみを救うイメージが持てます。

この「自在」という言葉は、とても日本的で、「仏のように自在である」ことを、英語でダイレクトに表現する言葉はないはずです。

ジザイエは、東京大学 先端科学技術研究センター 身体情報学分野 稲見・門内研究室と連携して、先端技術を社会に速やかに還元しているスタートアップです。日本の先端技術を、全世界に広く実装していくにあたっても「日本らしさ」が入っている名前がいいという思いもあって、この名前になりました。

現在、IT企業の雄といえば GAFAMで、世界を席巻するグローバル展開を見せています。

かなりの挑戦とは思いますが、僕らの世代で日本のIT産業を盛り返していきたいと思っています。日本発信の技術革新のグローバル展開を試みたいです。

「自在へ」という言葉には、不可能と思っていたことや、苦悩や苦痛から人間を解き放っていく、人間の可能性を信じて拡げていくという意味が込められています。

「JIZAIE」の表記は、固有名詞として固有の存在を表すとともに、グローバル展開を考えているのもありアルファベット表記にしました。

ーージザイエ(JIZAIE)のロゴはどのように制作されましたか?

このロゴは、空集合に斜線が入っているイメージを取り入れています。

何もないところから創造する、可能性と未来を表現しています。空の状態から、新たなものが生まれることへの敬意と尊重を込めています。

人間の可能性を拡げていくということは、先端科学技術研究センター 身体情報学分野の自在化技術や人間拡張技術の一つの研究テーマでもあります。可能性が広がっていくような、動きがあって、一度下がっても右肩上がりに伸びていく感じのロゴになっています。

それから、躍動感があるものの、なんとなく見慣れなくて不思議で、「なんか変だな」と思っているものは覚えてもらえるような気がして。ちょっとした違和感、不均一さを含んだロゴになっています。

そして実は、JIZAIEのスペルが入っています。ぜひ見つけてみてください!

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今回は社名やロゴへの想いをお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか?

今回の記事で、いままで以上にジザイエに興味を持っていただけたら嬉しいです。

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