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生きる。ということについて

昨日、草間弥生さんの詩を読んだからその影響は多大にあるけれど、こういう事を考えて文章にする事自体、アーティスト気質とうか、つくづく表現者だなと思う。

私が、よく思ってる事。

みんな何でそんな長生き出来ると、当たり前の様に思ってるんだろう?って事。

「昨日まで元気だったと思ってた人が、突然死ぬんだよ」って言いたい。これは私が経験した事実だ。

死淵はもうそこまで、差し迫っているかもしれないのに、テレビでは年金がどうちゃらとか、老後の蓄えがどうちゃらとか議論しているけれど、実はみんなポジティブだなーって思う。

陰と陽のリズムがあってそれが自然な事ならば、また、生と死が隣り合わせなのは、極々自然な事だ。

だから、今生きている事にもっと感謝していいし、目の前の出来事にもっと感動していい。もっと言葉を尽くして熱く語り合っていいし、素直に想いを伝えていいと思うんだ。

この肉体が有限だって事、分かっている様で、どこか分かっていない。これは、自分にも当てはまるから再確認のために書いてるなーと思う。

"当たり前"なんてものが存在しない事、究極だけどこれは私が母の死を通じて学んだ事だ。だってあの日あの時までは、明日も当たり前に話せると思っていたもの。

どんな風に生きるか?は自分で選択出来る!

有限だからこそ、1日1日を、もっと言えば一瞬一瞬を、大切にしていくことが生きている喜びに繋がるんだ!!













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