再熱、四月は君の嘘

私は漫画をこよなく愛しています。
好き過ぎて何度も読み返す作品があって、スタメンをざっくり紹介すると
BASARA
天は赤い河のほとり
鋼の錬金術師
ハチミツとクローバー
などなど、あげたらキリがないけれどその中の一つに、四月は君の嘘も入っている。

四月は君の嘘は、ピアニストの話なので個人的にぜひアニメと合わせて音も楽しんでほしい。
久々に読み返したら、主人公のライバル、相座 武の台詞にしびれた!!!

俺たちは演奏家だから、ものは音楽で語らないとな!

この台詞の後に演奏した、ショパン エチュードハ長調作品10-12が最高にカッコいい。

漫画の中の14歳の少年に憧れさえ抱いた瞬間だった。

こういう時、自分の中に燻っている何かに火が付く感覚になる。ああ、私にもやりたいことがある。見て見ぬふりをすることがあっても、絶対に忘れられないんだって。

それを思い出させるためか、定期的に君嘘やハチクロが読みたくなる。

四月は君の嘘が再熱している一方で、否応無しに仕事で本気を出さなければいけないことがあった。
久しぶりに本気を出した私は、耳はどこまでも拡張し、目は百目状態。全身がセンサーになって瞬時に反応することが出来た。

疲れ果てたけど、この本気を創作に向けたら実は凄いんじゃないかって思った。

だって言ってみたいじゃん!

私は芸術家だから、ものは作品で語らないとな!って。

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