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不動産投資に興味を持ったきっかけ

大学生の時にロバート・キヨサキ氏のかいた「金持ち父さん 貧乏父さん」という本を読んだ時に初めて不動産投資というものを知りました。私は、田舎町育ちで、父はサラリーマン、母は家計を助けるためにアルバイトをしているような一般的な家庭で育ちました。ですから、親から資産を相続したりということもありません。ただ、この本を読んだときに「いつかは必ず不動産が生み出す収入で生活できるようになりたい!!」という漠然とした夢!?目標??のようなものを持ちました。あれから30年!?近く経って紆余曲折ありながら「ああ、今あのとき想い描いた状態になったのだな〜〜」との感慨にふけっています。

金持ち父さん貧乏父さんで著者が言いたかった事は要するに、「自分に継続的にお金を持ってきてくれるものが『資産』であり、自分からお金を持っていってしまうものが『負債』であると定義し、『資産』をいかにして増やすかを考えようというものです。例えば、賃貸アパートは、入居者の方に部屋を借りていただければ賃料が入ってきます。必要経費を支払い、借入の返済をしたのち、お金が手元に残ればこのアパートは『資産』ということになります。空室でガラガラのアパートであれば、自分の持っているお金を払って返済しなければならないので、その時は『負債』になってしまいます。

では、住宅はどうかというと、毎月住宅ローンを払うのであれば、自分が稼いだお金を支払うことになるので『負債』ということになります。詳しくはぜひこの本を読んでください。

なぜ、この本を読んだときにあれほどワクワクしたのか今振り返ってみると「何もしなくても〜働かなくても〜生活ができて〜食べるに困らない〜というのは〜なんて素晴らしいのだ〜」という生来持つ怠け心にビンビン響いたというのが偽らざる本心です。

もう少しカッコつけて言うと、「就職して働かなくても生きていける」「誰の指図も受けることなく生きていける」ということはこの経済社会において『自由』になったとういことだということです。経済的自由人だということです。

会社に入れば、社長以外の人には等しく「上司」がいます。「上司」がいる限り働いている間は「自由人」ではありません。運よく自分が進んでやりたい仕事につけて邁進できる人は幸せですが、そうでなければ、何らかの我慢が伴います。社長だって全く自由ではなく、お客様の役に立たなければいずれ会社は潰れてしまいます。しかし、「どうやってお客様に喜んでもらえるか?」ということを考えて独断で実行できるのが社長の特権だと思っています。「そんなことやったてお客様は喜ばないよ!」と心の中で思いながら「上司」がいうので渋々従っていた日々とは大違いです。

「俺たちは自由だ!」という巨人の漫画がありますが、結構共感しています。

もう少し言わせてもらえば、生活できるだけの賃料収入が入ってくれば、自由な時間を手に入れることができる。その自由な時間を使って自分が本当にやりたいことをやることができる。「よしそれを目指そう!」と考えたのです。で、そうなった今何をしたいのかというと、経済的自由人になる具体的な方法や考え方を一人でも多くの方と分かち合い、一人でも多くの人に経済的自由人になってもらいたいと思っています。そのための参考になればと思いこれから具体的事例も含めてアップしていきます。

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