ホームセンター
我が家の台所リノベーションに必要な材木を調達しに、ホームセンターを二軒はしごしてきた。ホームセンターによって取り扱う資材が同じものもあれば、異なっているものもある。同じ寸法、材種、品質の木材だとしても値段に差があったりする。
カフェ板(杉材・厚み30mm・幅20cm・長さ2m)ひとつとっても、あるホームセンターでは一枚が税込998円だが別のところでは税込1408円と同じ品質にも拘らず約400円の価格差がある。(あくまでも富山県内での比較)
車で資材を運ぶ交通費も考慮したとしても、その差は大きい。ホームセンターに通う度に、段々と目も養われ、どのホームセンターに行けば、どの資材がコスパ良く調達できるか分かってくる。それぞれ、特色をもっており、オリジナル製品などもあるため面白い発見もある。
今日は、夫と供に材木を調達しに行った訳だが、陳列されている目当ての材木は製材所と違って品質にばらつきがあるため、を一本一本、反りや節が無いかを眼で確かめ選り分けていく。傍から見れば完全に業者である。
そんなこんなで、資材を選んだ後はくたびれている。なので一気に資材調達から製作までを行うのではなく、一歩一歩少しづつ穏やかな心持ちでリノベーションを進めることが重要。無事、材木は調達できたので続きはまた明日。
家に帰ってからは、時短で晩ごはんを作る。
白菜、玉ねぎを切って、もやしと鍋に入れ火にかけ水分が出てくるまで放置。水分が出てきたら、にんじんを切って、舞茸を千切ってを入れ混ぜ、さらに蒸す。具材が浸かる分の水を追加し、沸騰したらスライスした鶏肉を入れ火を通す。
味噌、みりん、酒、すりごま、柚子胡椒を溶かし入れ、戻した春雨も入れてひと煮立ちすると『ピリ辛チゲ風なべ』の完成。
野菜、お肉、春雨が入っているので大満足の仕上がり。まな板、包丁、鍋一つで出来て、使う食器も少ないので洗い物が楽でよい。
今日も、お腹は満足。ごちそうさまでした。