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魚を食べるのが好き
私は、魚を食べるのが好き。徳島の実家のそばには漁港があって、近所の漁師さんからおすそ分けを貰って、魚が食卓に上がることは日常茶飯事。塩焼き、煮つけ、刺身、酢の物、すり身の天ぷら(さつまあげに似たもの)、南蛮漬け、唐揚げなど色んな料理を食べ、小学生になった頃には、誰の手も借りず魚の骨をきれいに除けて身を残さず食べることができていました。
よく食べていたのはイワシ、アジ、タチウオ、サワラ、ハモ、チヌ(クロダイ)など。なので、スーパーで買うのは塩鮭と塩サバくらいでした。
一人暮らしになってからは、スーパーで魚を見かけても値段が肉よりも高い、でも食べたい。鯛のあらで炊き込みごはんしたり、ブリのあらでブリ大根と節約めしばかり。魚が恋しかったころもあったり。
そんな魚で育った私、夫と出会ってよかったことの一つ。夫は釣り人だということ。シーズンになると毎週のように釣りに出かけ、美味しい魚を釣って帰り、捌いて、調理までしてくれる。神様かしら。夫は「自分が釣ってきた魚を美味しいといって、きれいに最後まで食べつくしてくれるところが良かった」という。
ここ最近はアジがよく釣れる。多い時には30尾も釣れ、アジフライ、南蛮漬け、タタキ、刺身、塩焼き、アジの開きと様々な料理を作りました。捌くのは夫が、調理は私と役割分担している。
今日の夕食は、アジの開き。自家製なので添加物ゼロ。塩と酒と水のみ。
さてこれから、ごはんの準備をしようか。