特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者(学科2)
特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者
受講2日目(最終日)レポートです
実施内容
・作業環境の改善方法に関する知識
・保護具に関する知識
・修了試験
実施時間
・作業環境の改善方法に関する知識
(1) 9:00〜12:10
(2)13:00〜14:00
・保護具に関する知識
14:00〜16:10
・修了試験
実施内容(詳細)
作業環境の改善方法に関する知識
特定化学物質・四アルキル鉛の
物理化学的性状と危険有害性
ガス
蒸気
粉塵
ヒューム
ミスト
空気中における有害物質の挙動
工学的作業環境対策
化学物質の使用停止
有害性の低い物質への転換
生産工程
作業方法の改良による発散防止
有害化学物質消費量の抑制
発散源となる設備の密閉・囲い込み
自動化・遠隔操作による
有害化学物質と作業者の隔離
局所排気装置
フードの形式
制御風速
抑制濃度
排風量
ダクト
ダンパーによる排風量の調整
空気清浄装置
ファン(排風機)と排気口
局所排気装置を有効に使うための条件
プッシュプル型換気装置
プッシュプル型換気装置の構造と性能
全体換気
局所排気装置等の点検
点検と定期自主検査
点検の事後措置
特別規則の規定による
多様な発散防止抑制措置
化学物質の自律的な管理による
多様な拡散防止抑制措置
特定化学物質の製造、取扱い設備等の管理
第1類物質、第2類物質の製造
取扱い設備等の管理の要点
第3類物質等の製造
取扱い設備等の管理の要点
特殊な作業の管理
金属アーク溶接等の作業の措置
作業環境測定
測定のデザインと作業主任者
作業環境測定結果の評価と作業主任者
作業環境測定結果の
第3類管理区分に対する措置
個人サンプリング法の
適用対象作業場と適用対象物質の改正
溶接ヒュームの濃度の測定等
除塵装置
排液処理装置
四アルキル鉛等業務に係る措置
設備等の整備
作業の方法
労働衛生保護具
概説
呼吸用保護具の種類
呼吸用保護具の選び方
防護係数、指定防護係数
防塵マスクの構造
防塵マスクの等級別記号
粒子状物質の種類と
防塵マスクの区分
防塵マスクの選択
使用、及び管理の方法
防毒マスクの構造と使用区分
吸収缶
作業者の顔に密着の良い面体の選定
防毒マスクの使用と管理の方法
電動ファン付き呼吸用保護具(PAPR)
PAPRの種類と性能
PAPRの選択
保守管理
有毒ガス用電動ファン付き
呼吸用保護具(G-PAPR)
送気マスク
ホースマスク
エアラインマスク及び
複合式エアラインマスク
送気マスク使用の際の注意事項
送気マスクの点検等
空気呼吸器
特定化学物質・四アルキル鉛を取扱う
作業において使用する呼吸用保護具
化学防護手袋、化学防護服
化学防護長靴の選び方
化学防護手袋
化学防護服
保護メガネ等
修了試験
問題数:50問
合格基準:各科目40%以上
全体で60%以上
まとめ(感想等)
技能講習とは違い、作業主任者なので
受講内容の量と難易度は少し高いと思います
ほとんどの方が現場経験がありますので、
最初はわからないことだらけですが、
我慢して講習を聴きましょう
修了試験の問題数は多いです
そのためマーキング等をしておきましょう
実際に作業するために必要な知識が多いです
自分がやらねばならぬ事が何か考えながら
受講しましょう
免状は字修了試験合格後、即日発行です
修了試験が終わった後は帰らないように
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