3ヶ月で英会話が上達する「使う英語だけ学習法」
こんにちは!じよんです。
この記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今回は、「3ヶ月で英会話が上達する「使う英語だけ学習法」についてお話しします。
この記事では、以下の内容が学べます:
特に以下のような方に読んでいただきたい記事です:
現在、米軍消防士として働いている僕が、実体験を基に効果的な英語学習法をお伝えします。
それでは本題に入っていきましょう。
自己紹介
今では英語を使って働くことが当たり前になっていますが、最初の英語面接は不合格。
2度目の英語面接で米軍基地内のサービス業で採用。
その後は米軍消防士になるまでに、3回の英語面接を経て、その内の2回は不採用になっています。
この発信を始めた理由
何も無いところから始めた僕だから伝えられることがある。そう思ってこの発信を始めました。特に次のような人に、僕の記事を読んで欲しいと思っています。
僕の経験が少しでもあなたの役に立てれば嬉しいです。それでは、本題に入りましょう。
要約
「3ヶ月で英会話が上達する「使う英語だけ学習法」について、以下の3点でお話しします:
この記事を読むことで、効率的な英会話学習の本質と、3ヶ月で確実に成果を出すための具体的な方法が分かります。
英会話力を最短で伸ばしたい方は、ぜひ最後まで読んでください!
あなたにとっての英会話とは?
英語学習を始めようとしている多くの人は、「とりあえず英会話をマスターしないと」と考えています。
確かにその気持ちはよく分かります。僕自身、最初は「英語は全部できないといけない」と思い込んでいました。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
あなたは実際にどんな場面で英語を使いますか?
仕事で外国人の同僚と話すためですか?
海外旅行で困らないためですか?
それとも、医療現場で患者さんとコミュニケーションを取るためですか?
実は、この「どんな場面で使うのか」という問いかけが、効率的な英会話習得の第一歩なんです。
僕が米軍消防士として働き始めた当初、「英語は全部マスターしなければ」というプレッシャーに押しつぶされそうでした。
でも、実際に現場で必要だったのは、消防活動に関連する専門的な英語と、同僚との基本的なコミュニケーションだけ。
それに気づいた時、英語学習の方向性が大きく変わりました。
9割の人が「使わない英会話」を学んでいる
ここで衝撃的な事実をお伝えします。
英語学習者の9割以上が、実は自分に必要のない英語表現を学んでいるんです。
例えば、医療従事者なのに、ビジネス英会話スクールに通っている。接客業なのに、TOEIC対策ばかりしている。
実際に使う場面がない英語を、ただやみくもに勉強している。
これは時間とお金の無駄遣いです。
僕の経験から言えば、米軍消防士として必要な英語は、全体の英語表現の20%もありませんでした。でも、その20%を完璧に使いこなせることが、実際の現場では何より重要だったんです。
患者の容態を聞き取る。
救急処置の手順を説明する。
同僚と無線機で会話をする。
これらの場面で使う英語表現は限られています。でも、その限られた表現を確実に使いこなせることが、命を救うことにつながるんです。
つまり、大切なのは量ではなく、質なんです。
自分が本当に使う場面で、確実に使える英語を身につけること。それこそが、効率的な英語学習の秘訣なんです。
「使う英語だけを学ぶ」から始める3ヶ月英会話
ではどうすれば、3ヶ月という短期間で効果的に英会話を習得できるのでしょうか?
答えは、「使う英語だけを学ぶ」という原則に徹することです。
具体的な手順をお伝えします:
まず、自分が英語を使う具体的な場面をリストアップします。 例)医療現場での問診、ホテルでのチェックイン、商談での価格交渉など
その場面で実際に使う表現を洗い出します。 ChatGPTなどのAIツールを活用して、場面ごとの具体的な会話例を集めます。
集めた表現を、実際の場面を想定しながら練習します。 スマートフォンで録音して、自分の発音をチェック。 シャドーイングで、自然な話し方を身につけます。
このアプローチの効果は絶大です。なぜなら、学ぶ内容が全て実践に直結するからです。
僕の場合、以前の職場で接客で使う英語表現に集中することで、わずか3ヶ月で実務に必要な英会話力が身につきました。
最初は基本的な表現だけ。でも、それを確実に使えるようになることで、現場での自信にもつながりました。
ここで重要なのは、学習の順序です。
多くの人は文法や単語の暗記から始めますが、それは効率が悪い。
代わりに、以下の順序で学習することをお勧めします:
1週目:使用頻度の高い表現を集めて、覚える
毎日何度も声に出して練習
表現を使う具体的な場面をイメージしながら練習
録音して発音とイントネーションをチェック
2-4週目:基本表現を組み合わせて会話を作る
基本表現同士を組み合わせて長い会話を作る
様々な状況を想定して表現を変化させる
AIと会話練習をして応用力を養う
2ヶ月目:実践的なトレーニング
実際の使用場面を想定したロールプレイ
失敗を恐れずに積極的に使ってみる
3ヶ月目:実践と定着
学んだ表現を実際の場面で使用
フィードバックを基に改善
必要に応じて新しい表現を追加
このように段階的に学習を進めることで、確実に英会話力を身につけることができます。
重要なのは、「完璧な英語」を目指さないことです。
自分の場面で、確実に使える英語を身につける。それだけに集中することで、短期間での上達が可能になるんです。
実際、僕が前職で働き始めた時、最初は基本的な指示を理解し、応答するだけでした。
でも、その基本的なやり取りを確実にこなせるようになってから、少しずつ表現のバリエーションを増やしていきました。
結果として、3ヶ月後には:
緊急時の基本的なコミュニケーションが取れる
最低限の専門用語が分かる
必要な報告や連絡が英語でできる
というレベルまで上達することができました。
これは決して特別な才能があったからではありません。
「使う英語だけ」に集中し、実践的なトレーニングを積み重ねた結果なんです。
まとめ
今回は「使う英語だけを学ぶ」から始める3ヶ月英会話」についてお話ししてきました。
重要なポイントを3つにまとめると:
この方法で英語を学べば、無駄な遠回りをせずに、確実に会話力を伸ばすことができます。
英会話に悩む皆さん、自信がなくても大丈夫です。
まずは自分が本当に必要とする英語は何かを考えてみてください。
そこから始めれば、必ず道は開けます。
皆さんの英語学習の成功を心から応援しています。
一緒に、効率的な方法で英語力を伸ばしていきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
より詳しい英語学習法や、実践的なトレーニング方法については、また別の記事でお話ししていきます。
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