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英語面接の合格者が持っていた武器とは

はじめに


こんにちは!じよんです。
この記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

今回は、「英語面接の合格者が持っていた武器とは」についてお話します。 この記事では、以下の内容が学べます:

・なぜ多くの人の英語面接対策が間違っているのか
・合格者が実践している秘密の武器とは
・その武器を効果的に活用する具体的な方法

特に以下のような方に読んでいただきたい記事です:

・英語面接の準備を一人で頑張っている方
・英語面接に不安を感じている方
・これから英語面接に挑戦する方

現在、米軍消防士として働いている僕が、5回の英語面接を経験した実体験を基に、合格者が持っていた武器をお伝えします。

それでは本題に入っていきましょう。


自己紹介

・現役の米軍消防士
・独学でTOEIC400→825点
・英語面接5回経験
・転職で年収100万UP

今では英語を使って働くことが当たり前になっていますが、最初の英語面接は不合格。
2度目の英語面接で米軍基地内のサービス業で採用。
その後は米軍消防士になるまでに、3回の英語面接を経て、その内の2回は不採用になっています。


この発信を始めた理由

何も無いところから始めた僕だから伝えられることがある。そう思ってこの発信を始めました。特に次のような人に、僕の記事を読んで欲しいと思っています。

・英語面接をどうにかしたい
・英語を使って仕事をしたい
・転職を考えている
・これからのキャリアに悩む20代

僕の経験が少しでもあなたの役に立てれば嬉しいです。それでは、本題に入りましょう。


要約

「英語面接の合格者が持っていた武器」について、以下の3点でお話しします:

この記事を読むことで、英語面接合格者が持っていた「武器」の正体と、その武器の効果的な使い方が分かります。


英語面接は1人で準備するもの?

今、あなたはこんな準備をしていませんか?

YouTubeで英語面接対策の動画を片っ端から見て、転職サイトの特集記事をブックマークし、面接でよく聞かれる質問リストを作って...。

そして、模範回答を必死に暗記する。

僕も以前は同じでした。

英語面接の準備といえば、とにかく情報を集めて、自分なりの回答を用意することだと思い込んでいました。

情報収集に膨大な時間を費やし、模範回答を暗記し、1人で懸命に準備を重ねていました。

でも、実はそれが大きな落とし穴だったのです。

なぜなら、いくら良い情報を集めても、それを自分のものにできているかどうかを判断する基準がなかったからです。

面接の場で求められるのは、暗記した回答を吐き出すことではありません。

その場の状況に応じて、自分の考えや経験を適切に伝えることです。

しかし、1人での準備では、その「適切さ」を測ることができないのです。

なぜ独学は危険なのか

人間には「盲点」があります。これは僕たち全員に当てはまる事実です。

特に面接という緊張する場面では、自分では気づけない癖が顕著に出やすくなります。

例えば、僕の場合、緊張すると声のトーンが上がり、早口になったり、体が揺れてしまう。でも、自分ではまったく気づいていませんでした。

また、面接官の立場で考える機会がないため、自分の回答が相手にどう伝わるのかという視点が完全に欠けていました。

「自分の言いたいことは伝わっているはず」という思い込みが、実は大きな誤りだったのです。

独学での準備には、さらに深刻な問題があります。それは「フィードバックの欠如」です。

情報を集めて練習することは大切ですが、その練習が効果的なものかどうかを判断する基準がないのです。

「これで完璧!」と思っていても、それは単なる思い込みかもしれません。

「これくらいで大丈夫」という基準も、実は全く的外れかもしれないのです。

この不確実性が、面接本番での大きな不安要素となり、パフォーマンスを低下させる原因になってしまいます。

そして、最も危険なのは「ネットの情報さえあれば大丈夫」という過信です。

確かにネット上には優れた情報が溢れています。しかし、その情報を自分のケースに適切に当てはめられているかどうかを判断するには、客観的な視点が必要不可欠なのです。

合格者が密かに実践する第三者活用法

では、どうすれば良いのでしょうか?

答えは意外にもシンプルです。第三者の目を活用することです。

第三者からの客観的な視点は、僕たちに新しい気づきを与えてくれます。

例えば、自分では気づかない癖や傾向を指摘してもらえたり、面接官目線での印象を教えてもらえたりします。

また、想定外の質問への対応力を試すことができ、自信と不安の適切なバランスを見つけることもできます。

僕の経験から、面接準備における第三者の活用は、以下の3つのタイミングが特に重要です。

まず1つ目は、回答の構成を固める段階です。

この時点で第三者に内容を確認してもらうことで、論理の飛躍や説明不足を早期に発見できます。

また、より説得力のある表現方法についてもアドバイスをもらえます。

2つ目は、実際の面接練習を始める段階です。

ここでは特に、声のトーンや話すスピード、アイコンタクトなどの非言語コミュニケーションについてフィードバックをもらうことが重要です。

そして3つ目は、本番直前の最終確認です。

この段階では、それまでの練習の成果を確認し、最後の調整を行います。

具体的な練習項目としては、以下の点に注目してフィードバックをもらいます:

・回答の論理性と説得力
・声のトーンや話すスピード
・アイコンタクトなどの非言語コミュニケーション
・質問の意図を適切に理解できているか

しかし、ここで重要なのは、フィードバックの質です。

単に「良かった」「悪かった」という感想レベルのフィードバックでは、具体的な改善につながりません。

できるだけ具体的な指摘をしてもらうことが重要です。

例えば、「この部分の説明が分かりにくい」という指摘があれば、なぜ分かりにくいのか、どう改善すべきかまで踏み込んで話し合います。

「声が小さい」という指摘があれば、どの程度の声の大きさが適切なのかを実際に示してもらいます。

このように、具体的なフィードバックを基に改善を重ねていくことで、確実に面接力は向上していきます。

第三者の目があることで、自分の強みや弱みを客観的に把握でき、効率的な準備が可能になるのです。

まとめ


今回は「英語面接の合格者が持っていた武器とは」についてお話ししてきました。

重要なポイントを3つにまとめると:

この武器を使えば、無駄な遠回りをせずに、確実に面接力を向上させることができます。

英語面接に悩む皆さん、自信がなくても大丈夫です。

まずは身近な人に協力を依頼することから始めてみてください。そこから必ず道は開けます。

皆さんの英語面接の成功を心から応援しています。一緒に、効果的な武器を使って面接対策をしていきましょう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました! また次の記事でお会いしましょう。

より詳しい英語面接対策や、実践的なトレーニング方法については、また別の記事でお話ししていきます。

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