その間の色を目指したい 『心の絵 by Tathina』
この1カ月、持ち運べるアート Acrylic Art Series の二つの作品を重ねて眺めるのにハマってます。
二つ重ねると色に更に深みが増したり、新たな色が出てきます。
こちらは新作の" World55" と、Series第一号 "Paros " を重ねて覗きこんだ景色。
天体が更に立体的に宙に浮いて見え、真ん中にイエローの光線が降りてくるように色が入ってみえます。
オリジナルにはない色。
重なる色と新しく出来る層をみていたら
こちら側でもあちら側でもなく、その間の色を目指したい。
という新たな目標ができました。
小さい頃によみうりランドで開演していた水中バレエが好きだったのを思い出しました。
大きな水槽の中が舞台となり繰り広げられる幻想的な世界。
水中のダンサー達は人魚のようでした。
小さい頃に好きだったものって、無意識層に組み込まれている自分の原始要素満載だと思う。
こちらは新作の" World55" と、昨年秋発売開始した"人魚と夕日" を重ねて覗きこんだ景色。
ロイヤルブルーの潮の流れが左から右上にかけて浮かんだように見えます。
"人魚と夕日" はインドのゴアのビーチや夕日を恋しく想いながら描いた絵をAcrylic Artにしました。
夕暮れ時に鼻まで浸かった海から眺めた夕日をイメージしています。
ちょうどこの絵が仕上がった時に、2023年はウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年のアニバーサリーイヤーで、実写映画として新たに生まれ変わる『リトル・マーメイド』、100周年記念作品となる『ウィッシュ』が公開されると友達から連絡をもらい、どこかシンクロニシティを感じたのでした。
こちら側でもあちら側でもなく
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