リューキューノシシ 『心の絵』 by Tathina
境界を知っているからこそ、境界のない世界が存在する
一つ一つ丁寧に積み上げて進んでいく道
喜びも悲しみも、愛も痛みも、体験してきたからこそ研ぎ澄まされて
静けさが踊りかけぬける
その獅子は時空も次元も踊る、つなぐ、めぐる
そこに歌がある
その歌に合わせて踊りが始まる
これからはもっと光をたくさん浴びて
のびのびと羽ばたき
生を全うして
最後にまた笑って移動できるように。
半地下に住んでいたSさんが、9階に天空基地をつくるという。
その天空基地の白い壁に、異次元へつながる窓のように私の絵を飾りたいと2021. 4月に相談を受け、7月に基地でのランチにご招待頂きました。
そこから静かに歌が始まった。
その歌に合わせて踊りが始まる。
Sさんに伺ったオーダーアートへの想い、キーワードの一部
生まれる喜び
達成したと笑いながら死ぬ時
喜び、踊り、愛、悲しみ、痛み
境界のない世界で歌って踊る
解き放たれる
サイズ:各 455 ×530 mm (2枚 ) 紙
今回もとても味わい深い経験をさせて頂きありがとうございました。
初めて作品を手渡し納品いたしました。
配送とは違い、一緒に開封し、即座に反応が伺えるのは、ドキドキします。
大丈夫かな?気に入ってもらえるかな?なんて思いながら。
その瞬間は妥協しないで制作してきた自分を信頼するしかないのですが。。
開封して、作品とオーダーしてくださった方が出会った瞬間。
出会いというよりも再会という方がしっくりくるような瞬間。
その瞬間に起こる事が直接私の身体にもかえってくる
そのエネルギーの循環に感謝しか出ません。
ありがとうございました。
オーダーアートについて
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