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二次創作オタクと作業通話

1年前くらいにふと作業通話というものがしてみたいなと思い立ちいろいろと検索した。
そこでdiscodeに出会いインストールしサーバーに入ってみた。
同人のあるあるやイベント、グッズ制作などの話をしてとても楽しく原稿作業や落書きができた。
自分は思ってたより人の話が聞けるのか話せるのか、今でも関係を続けてくれてる人ばかりで有難い。

でもやはり自カプの人と自カプの話をしてみたいという気持ちになった。
当方壁打ち底辺絵描きでRT感想をニヤニヤ眺めてはスクショするタイプで、自分の作品が一番面白いと気付いているオタクなので、交流などはしていなかった。

ある即売会イベントで隣の人と盛り上がって、楽しかったな~という経験をした。
その後リプライをもらってこれはいい機会かもしれないと作業通話しませんか?という話になった。
この方のことはよく知らないがイベントで盛り上がったという事実だけで持ちかけた甚だ自分勝手な思い付きであったと今は思う。

自カプの人と作業通話した。
あんまり盛り上がらなかった。
なんか、保険というか、この人に嫌われたくない、という保身が働いて踏み込めなかった。
この話をして私の作品をつまらないと決められたらどうしようとか、この話をして大したことない人だったよと吹聴されたらどうしようとか、ジャンルにいる自分を守りたくて好きなことが言えなかった。140字程度の文字ですら交流できないのに言葉なんてハードルが高かったのかもしれない。

やっぱり別ジャンルの人とスタバのメロン飲みました?とかマックの辛いナゲットがうまいとかそういう話をしてるべきなのかもしれない。

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