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生産性を高めて創る最高のユーザー体験――フルリモートで活躍するUI/UXデザイナーの働き方

なぜUI/UXデザイナーを志したのか

――なぜUI/UXデザイナーという道を選んだのでしょうか?
デザインの世界に足を踏み入れた当時は、まだ「UI/UX」という言葉は一般的ではありませんでした。最初のきっかけは自主制作のイベントフライヤー作りで、デジタルデザインの面白さにのめり込みました。YouTubeなどでのハウツー動画がなく独学で苦労しましたが、何時間でも没頭できるほど楽しく、自然とこれが仕事になっていきました。
私が駆け出しの頃はバナー制作やワイヤーがしっかり固まったLPなど、どちらかというと決められた構成の中でアウトプットを出すという作業でしたが、経験を積んでいくうちに自分の提案も通るようになり、ユーザーの体験や企業のDX等上流の工程からデザイナーとして参画していくことも増えました。なのでUIUXデザイナーを目指してきたというわけではなく、経験を積み重ねた結果「今」があるという感じです。

多彩なデザイン経験を経てJiteraへ

――これまでのキャリアについて教えてください。
私はモバイルゲームアプリの開発会社でウェブアプリのデザインを5年、その後デザイン系の制作会社で15年経験を積んできました。主にコーポレートサイトを中心に、システムのUI/UXデザインや商品パッケージ、ポスター、ロゴなどのグラフィックデザインも手掛けてきました。

――Jiteraに興味を持ったきっかけは何ですか?
求人サイトのスカウトメールで初めてJiteraを知りました。スタートアップでチャレンジ精神に溢れる会社に惹かれ、興味を持ちました。

――面接や入社プロセスで印象的だったエピソードはありますか?
レスポンスがとても早く、面接が終わってすぐにお返事をいただきました。反応が早い会社だという印象が強く残っています。面接自体も緊張をほぐしてくれる穏やかな雰囲気で、とても好印象でした。

生産性向上でデザインに集中できる環境

――現在の仕事内容と役割を教えてください。
モバイルアプリやコーポレートサイトのデザイン、システムの管理画面、Jiteraのチラシやパンフレット、自社の採用サイトの改修作業など、Webやアプリから、エディトリアルまで幅広いデザイン業務を担当しています。

――日々の業務で特にやりがいを感じる瞬間は?
クライアントの期待を超える提案ができたときです。デザインを見て満足していただき、クライアントとの信頼関係を構築できたことで、継続してお仕事をいただけるときに大きなやりがいを感じます。

――フルリモートでの働き方が生産性に与える影響は?
フルリモート環境では、通勤時間がなくなることでその分デザインに集中できます。通勤のストレスやオフィスの雑音、人の出入りを気にせず、自分のペースで仕事に没頭できるため、生産性が大幅に向上しました。

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フルリモート・フルフレックスで実現するワークライフバランス

――この働き方のメリットと気をつけていることは何ですか?
この働き方のメリットとして、まずワークライフバランスが非常に良く、子育てや家事との両立がしやすいことが挙げられます。また、場所の制約がないため世界中どこでも仕事ができ、これは会社全体としても人材の多様性を高める大きな利点となっています。さらに、世界中のメンバーがいることで24時間体制でプロジェクトを進行でき、効率的です。生産性が向上し、デザイン作業にしっかり時間を使えるため、より良いユーザー体験を創り出すことができます。
一方で、気をつけていることとしては、Slackだけではニュアンスが伝わりにくく誤解が生じることがあるため、オンラインミーティングを活用してチームで情報共有を徹底しています。また、集中しすぎて 働き過ぎにならないよう、自己管理やリフレッシュの時間を確保 するよう心掛けています。

――仕事とプライベートの両立はどのように実現していますか?
フルフレックスを活用して、子どもの送迎や家事の時間を調整しています。具体的には、朝子どもを送り出した後、8時半くらいから作業を開始します。15時から19時までは子どもの送迎や家事に時間を使い、19時以降に再び作業をして21:30くらいまで仕事をしています。こういったスケジュールが実現できるので、プライベートと仕事の両立がスムーズにできています

生産性向上がもたらすデザインの質の向上

――生産性が向上したことで、デザインにどのような変化がありましたか?
集中してデザインに取り組める時間が増えたことで、細部にまでこだわった高品質なデザインを提供できるようになりました。また、新しい技術やトレンドを学ぶ時間も確保できるため、常に最新のデザインも提案できます。結果として、ユーザー体験の向上に直結するデザインを創り出せています。

――今後の目標や挑戦したいことは何ですか?
システム系のデザインだけでなく、アプリやコーポレートサイトなど幅広い分野のデザインに挑戦したいです。1つの案件に絞らず、さまざまな業界・業種に関わっていきたいと思っています。
また、時間を効率的に使ってデザインするために、CSSフレームワークを活用するなど、作業の効率化や生産性向上の方法を見つけて実践していきたいです。生産性をさらに高めることで、より質の高いユーザー体験を提供できると考えています。

入社してみて率直に感じたこと

――入社後、率直に思った感想は?
ワークライフバランスが非常に優れており、子育てや家事との両立をしながらも高いアウトプットを出せる環境です。子育て世代の社員も多く、上手く時間管理をしている人も多いです。自分にとってバランスが取れる環境が、ストレス軽減と創造的なアウトプットへとつながっていると感じます。

グローバルな環境で広がる可能性

――グローバルな環境で働くことについて感じたことは?
外国籍のエンジニアとは、Google翻訳を活用してコミュニケーションを取っています。オンラインミーティングで直接会話する機会はまだ少ないですが、Slack上ではエンジニアとやり取りすることがあります。自然と語学力も向上し、異文化理解も深まっていると感じています。

――Jiteraでの経験が自身のキャリアにどのような影響を与えましたか?
Jiteraでは、さまざまな業界・業種のアプリ、システム、コーポレートサイトに関わることができ、多くの経験を積むことができます。クライアントやユーザーの課題を理解し、直感的かつ機能的なデザインスキルを向上させられています。
また、AIの活用や新しい技術に触れる機会もあり、デザインスキルを超えてビジネス視点での課題解決力も養われています。これからのIT業界やクライアントの業界知識を深めることで、より価値のあるデザインを提供できるようになりました。


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