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「活動日週3日、月謝3,000円」
「活動日週3日、月謝10,000円」
どちらもサッカーのクラブだ。
月謝7,000円の差はとてつもなく大きい。
よっぽど収入にゆとりがある人でない限り、月謝に10,000円ポンと払える人は少ないのではないか。
「どっちもサッカーをする活動日数は同じだし、安い方でいいでしょ」となっても全然不思議ではない。
それくらい7,000円にはパワーがある。
では、この7,000円の差は何があるのだろう?
「活動日週3日、月謝3,000円、コーチ:ボランティアコーチ」
「活動日週3日、月謝10,000円、コーチ:元Jリーガーのコーチ」
(※これだけじゃコーチの質は判断できないというツッコミは今はなしで!)
これだとどうだろう?
「元プロに教われるのだから、さぞかしうまくなれるに違いない!これなら高くてもしょうがない!」となる人がいるのではないだろうか。
もっと具体的に言うと「3,000円でもサッカーを教われますが、10,000円払えばもっと上手になれますよ(いい指導が受けれる)」となれば、高いけど10,000円を選択する人が増えるのではないだろうか。
何が言いたいかというと、安いには安い理由があるし、高いには高い理由がある。
安くても熱心なボランティアコーチに巡り合えるという可能性もあるが、それは運任せだ。
高いお金を払った方が、いい指導を受けれる可能性は高い(あくまで高い。当然外れも存在する)。
お金の問題はシビアなので、安易に口出しできるものではないが、目に見える額だけにとらわれてほしくないという話でした。
おわり。
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