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本屋に行ってきた【ほぼ日日記6日目】

こんにちは、遊々自適です。

前回は「時間」の話をしました。

自分の1日を記録した結果、「仕事時間」を一番見直すべき、という結論に至ります。

考えられる手段としては2つ。

①仕事そのものを変える

②仕事への考え方を変える

①なら働き方を変える、仕事を辞める、仕事を変える…と仕事そのものへアプローチします。

②なら仕事を成長の機会として捉える、業務にハマる、目的意識を持つ…など自分の方にアプローチします。

①と②をバランスよく行うことで、仕事時間をもっと充実したものにできればと思います。ただ、その具体的な方法がまだ思い浮かびません…。週4勤務にする、辞める、動画編集等クリエイティブな仕事に転職する、今の仕事を本気で学ぶ、やりたいことに取り組むための「必要悪」として割り切る…など様々考えはあるのですが、どれも現実的ではない気がするのです。やりたいことのために仕事をなくすか、変えるか、仕事をやりたいことにするか。この辺りの悩みがまだ尽きません。

さてここからは木曜日の話。1/21のタイスケがこちら。

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急遽午後休を取って、結果駆け込んだのがカフェ付きの本屋。具合の悪い時には落ち着く場所にいるに限ります。ルイスキャロルの『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』、ジュールベルヌの『地底旅行』などの小説、『それでも君はどこにでも行ける』など堀江貴文氏の著書、他にも『絶対に住めない世界のゴーストタウン』、『アラブからこんにちは: 灼熱、イスラーム、魔人、子育て未知なるアラブの生活事情』などをつまみ読みしました。

これらのラインナップは、「どこか遠くへ行きたい」「遠くの世界を知りたい」という思いが引き寄せたように思います。旅の本だけでなく、フィクションも知らない場所に連れて行ってくれる貴重な資料です。

「旅行のしおりを作る」のも最近ハマっている趣味の一つ。旅の本を参考資料にしながら、「もしここに行くなら…」と本気で考えてスケジュールを組みます。そうすれば現地に対しても旅行に関しても理解が深まりますし、何よりいざ行こうとなった時にそのまま使えます。遠くの場所をよりリアルに感じることによって実際に訪れることへのハードルを下げたい。そんな思いで今はトルコのイスタンブール旅行の計画を立てております。完成したらなんらかの形で公開しますね。

さていろいろ手に取った中でも一番面白かったのが、田中泰延氏の『読みたいことを、書けばいい。』。最近noteに力を入れている自適的には、書くことに関する本は更なる関心の的です。

レビューでは酷評されたりもしていますので好みは分かれるかもしれませんが、自適は好きでした。こういうのにありがちなのは、抽象的な自己啓発本だったり、逆に具体的すぎるノウハウ本。しかしこれは実用的かつ小手先のテクニックには頼らないアウトプットの基本精神が述べられています。

文体もかしこまらないが冗長でもない、話し言葉に近い。メタ要素を入れてくる『銀魂』に近いものがあります。本で普通に笑ってしまったのはなかなかない経験です。詳細なレビューはまた後ほど。

それでは今回はここまで。また次回お会いしましょう。

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