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音ゲーのススメ①【ほぼ日日記1日目】
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— 遊々自適 タイプ論考察家 (@jiteki_typology) September 22, 2020
適度な音ゲーは健康に良いぞ
Se刺激して健全度上がった人より
はい。本日より「毎日」「ゆるく」書いていこうと思います遊々自適です。
今日は自適の好きな音ゲーについて。
実は(?)自適、ほぼ日でゲーセンに通いながらmaimaiやチュウニズム、ダンレボといった音ゲーにいそしんでおります。先日とうとう、愛用の手袋に穴が開きました。
歴史を感じさせますね。
そんな音ゲーですが、実はIQテスト「WAIS」でいうところの「処理速度(PS)」と「短期記憶(WM)」の能力が関わっているのではないかというお話。
処理速度についてはなんとなくイメージが湧くのではないでしょうか。
脳の回転速度を測るために音楽が遅く聴こえるか早く聴こえるかか試してみることがあったけど、
— 遊々自適 タイプ論考察家 (@jiteki_typology) September 15, 2020
もしかして音ゲーって「処理速度」が関係しているのだろうか
音楽がその時々によって速さの感じ方が変わった経験ってあるんじゃないでしょうか。あれは脳の処理速度が関係しているらしく、起床直後等脳が冴えている時はゆっくり、逆に深夜など疲れている時は速く聞こえたりするようです。(それを利用して、今の頭の疲労度合いを音楽の聞こえ方で測ることもできちゃいます。)
音楽がゆっくりはっきり聞こえた方がもちろんゲームはプレイしやすいので、処理速度凸が巧さにも一役買っているのではないのかなと。
それに対してワーキングメモリはというと、
ADHDの診断要素にもされるように、作業記憶が低いと反射的に反応(いわゆる不注意)をしやすい
— 遊々自適 タイプ論考察家 (@jiteki_typology) September 19, 2020
しかし音ゲーにおいてはその瞬間的な反応がむしろ是とされる。ノーツが出たと思ったらテンポを置かず体を動かして良い。
音ゲーは処理速度凸に加えて、作業記憶凹だとよりやりやすい説
ということです。つまり作業記憶凹が音ゲーの助けになっているのではないかと。
作業記憶凹の特徴というと、「衝動性」の高さ。脳の視野が狭いため周りが目に入らず、うっかりを起こしやすいです。噴きこぼれる鍋を止めようとして素手で蓋を掴んでしまうとか、仕事をしようと思って開いたパソコンに趣味のサイトが出てたらそのままネットサーフィンをしてしまうとか…。とにかく目の前のものにパッと手を出してしまいやすいです。これが強い「困り感」を生み出しているとADHDの診断が下されたりもします。
そんな短所を生み出してしまいやすい作業記憶凹ですが、これが音ゲーとなると一変して長所に転じます。素早くノーツに反応して体を動かせるのは、音ゲーには欠かせないスキル。処理速度の高さだけでなく、作業記憶の低さがスキルに関わっているのではないかと思うのはこんなことからです。
それでは今日はここまでにします。明日も音ゲーについて語りますので、乞うご期待。