見出し画像

【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#017 本宿ひまり]

細かいルール等は下記投稿をご覧ください。


2024年8月12日(月)大曽根駅から再開

ゆとりーとライン 大曽根駅

ゆとりーとラインで大曽根駅に戻ってきました。
小幡緑地が名古屋市東区にあると思って立ち寄り、後になって再走が必要だなんて全く思っていない状態での再開です。

区間快速 名古屋行き
金山駅 名鉄中央改札口

定光寺・古虎渓の2駅しか通過しない、ほぼほぼ各駅停車の区間快速に乗って金山駅へ。
金山駅はJR東海道本線と中央本線、名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄名城線、名港線の5路線が乗り入れているターミナル駅。この巨大なコンコースは地元民から金山総合駅と呼ばれています。
これから乗車するのは名鉄名古屋本線。

← 普通 伊那行き  東岡崎駅  特急 豊橋行き →

東岡崎駅で特急と普通を乗り継ぎ。
名鉄名古屋本線は岐阜~豊橋駅間でJR東海道線と並走しており、競合区間となっています。東海道線の快速系統は停車駅が絞られていて体感かなり早い列車だと思いますが、名鉄線の特急もそれに負けず劣らずの速さです。

男川~美合駅間

東岡崎駅までの区間は名古屋駅から続く愛知県内の都会区間を走行していましたが、このあたりからは割とのどかな風景も見られるようになります。

観光タイム(道の駅 藤川宿)

道の駅 藤川宿

道の駅 藤川宿
住所:愛知県岡崎市藤川町

藤川宿は東海道五十三次の37番目の宿場町。かつての東海道宿場町として栄えたこの地に、現代版の町の交流の場として2012年に道の駅が設置されました。

藤川駅

今回は行程の関係で先に観光を済ませます。
というわけで藤川駅で下車。普通と朝夕に走る準急しか停車しない無人駅です。

徳川家康像と本宿ひまり

道の駅藤川宿は藤川駅に隣接するように設置。
岡崎城で徳川家康公が生まれたということもあってか、徳川家康公の石像も設置されていました。

ねばねば丼

道の駅内にある食事処「よって味りん」で昼食タイム。
地産食材メニューが豊富で何を食べるのか悩みましたが、夏季限定メニューのねばねば丼をいただきました。限定という言葉に弱いんです。

旧東海道

昼ごはんをいただいたあとは旧東海道(現:愛知県道327号線)を少し散歩してみます。
近くに藤川の松並木という市の天然記念物があるので行ってみることに。

藤川の松並木 入口付近

藤川の松並木は1604年に当時の幕府が東海道を整備した際に植えられ、約1km程の間にクロマツが約90本ほど並んでいます。
名鉄線の普通列車が30分に1本しかない関係で、端から端まで行ってしまうと列車に乗り遅れてしまうので、途中で引き返えざるをえませんでした。

対象駅到着(本宿駅)

本宿駅と本宿ひまり

名古屋鉄道:本宿駅
他の乗り入れ路線:なし
住所:愛知県岡崎市本宿町

本宿駅
本宿駅の由来と歴史

普通・準急のほかに急行も停車、上り下りどちらもこの駅で普通と急行が同じホームで乗り換えできる作りになっています。
このあたりの拠点となる駅なのか、有人駅でした。

本宿駅周辺案内図

ではなぜそんな拠点駅で観光しなかったのかというと、単純によさげな観光スポットがなかったからです。
この駅には以前にも来たことがありますが、駅周辺には東名高速道路の東名本宿バスストップがあるくらいで、周りは住宅街。
なので先に手前の藤川宿で観光を済ませておいたのでした。
一応くらがり渓谷という自然公園の最寄りではあるのですが、バスの本数が1日3本と極端に少ないので観光タイムからは除外しました。

名鉄名古屋本線 急行豊橋行き

一通り撮影を終えたタイミングで急行列車が入線してきたので離脱。
本宿駅、滞在時間はわずか10分でした!

豊橋駅 JR飯田線・名鉄名古屋本線ホーム

豊橋駅に戻ってきました。
途中の平井信号場というところからJR飯田線と名鉄名古屋本線が同一の線路を使用して運転していることから、駅名標もJR仕様となります。

東海道線 浜松行き
新居町~弁天島駅間 浜名湖はロクに見えず

さてここからは青春18きっぷでひたすら首都圏を目指して移動タイムです。
まずは愛知静岡の県境区間。需要の割には明らかに列車本数や両数が少ないため混み混み。

浜松駅
熱海行きを待つみなさん

浜松駅での乗り換えは、一気にたのしい静岡の旅を終わらせられる熱海行きの列車ですが・・・
ご覧の混みようなので、一本後の列車にしようと思います。

浜松止まりの列車 折り返し東海道線熱海行き

幸いにも後続の列車も熱海行きだったので、無事着席して移動することができました。
豊橋~浜松駅間は所要時間約40分ほどなので座れなくても我慢できますが、浜松~熱海駅間は所要時間2時間半なので流石に座って行きたいです。

熱海駅までくると帰ってきた感が出てくる
上野東京ライン 前橋行き

熱海駅まで戻ってきました。
ここからラストスパート。疲労も限界なのでグリーン車で北上します。

根府川駅

夕暮れの根府川駅、いい・・・。

横須賀線 千葉行き

戸塚駅で同一ホーム乗り換えで横須賀線に乗車。
そのまま津田沼駅まで向かい今回の遠征は終了となりました。

2024年8月12日(月)行程まとめ

08:56 刈谷→金山【東海道線・新快速大垣行き】
09:20 金山→大曽根【中央西線・神領行き】
09:36 大曽根→砂田橋【名古屋市営地下鉄名城線・右回り】
09:50 砂田橋→小幡緑地【ゆとりーとライン・師段味交通広場行き】
10:57 小幡緑地→大曽根【ゆとりーとライン・大曽根行き】
11:24 大曽根→金山【中央西線・区間快速名古屋行き】
11:37 金山→東岡崎【名鉄名古屋本線・特急豊橋行き】
12:07 東岡崎→藤川【名鉄名古屋本線・伊那行き】
13:16 藤川→本宿【名鉄名古屋本線・伊那行き】
13:32 本宿→豊橋【名鉄名古屋本線・急行豊橋行き】
14:07 豊橋→浜松【東海道線・浜松行き】
15:10 浜松→熱海【東海道線・熱海行き】
17:51 熱海→戸塚【上野東京ライン・前橋行き】
19:03 戸塚→津田沼【横須賀線・千葉行き】

攻略難易度(D)

「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価

東京駅から豊橋駅までこだま号で約2時間、そこから名鉄線の急行で約15分ほど。
本宿駅周辺には観光スポットは少ないものの、岡崎市というくくりで見れば駅近の観光スポットが複数あるので、まだ余裕の範囲内でしょう。

いいなと思ったら応援しよう!