【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#023 白兎ももな]
細かいルール等は下記投稿をご覧ください。
2024年8月31日(土)津田沼駅からスタート
時は8月の終わりの土曜日、津田沼駅に来ています。
本日は7月末以来の泊まりがけの遠征。
9月23日まで開催していた「ひょうこと巡る山陰線・播但線の旅」イベント攻略のために、兵庫県の和田山駅を遠征の目的地としていました。
早速、総武快速線に乗って東京駅に向かったのですが…
東 海 道 新 幹 線 運 転 見 合 わ せ
当時、台風10号が日本列島をノロノロ横断していており、上陸した九州や四国だけではなく、遠く離れた東海エリアも大雨の被害を受けていました。
その影響で東海道新幹線は計画運休を実施。三島駅より西に行けない状態でした。
実は元々2泊3日の遠征で、前日30日から青春18きっぷで東海道線を横断して和田山駅に向かう計画でしたが、台風の進路がヤバそうだったのと、新幹線が計画運休となる情報を聞き、旅程を一回白紙にすることになりました。
1日かけて行程を練り直し、山形・仙台エリアに目的地を変更。
ということでつばさ133号に乗車します。
青春18きっぷですが、福島駅から先の在来線本数が余りにも少ないため使用を諦めて新幹線移動することにしました。
計画大幅変更でテンションがた落ちでしたが、牛肉どまん中弁当を食べて気を紛らわすことにします。
山形新幹線に乗るときについつい買っちゃうんですよねこれ。
赤湯駅で下車。
山形鉄道フラワー長井線に乗り換えですが、乗り換え時間がわずか7分だったので写真撮影は最小限にして列車に乗り込みます。
1両編成の座席がほぼ埋まる程度の混雑具合。
対象駅到着(白兎駅)
山形鉄道:白兎駅
他の乗り入れ路線:なし
住所:山形県長井市白兎
辺り一面田んぼのなかにぽつんとある無人駅で、駅設備は簡易的な駅舎とホーム1面のみ。
まさに地方ローカル線の駅イメージそのままです。
ホームには春夏秋冬ごとのフラワー長井線の鉄道写真が掲示してありました。
確かにこの田園風景は絵になっていいですね。個人的にはやっぱり冬景色が一番かな。
あと、この駅名を見て一度やってみたかったことがあります。
「ご注文はうさぎですか?」との(勝手な)コラボレーション。
駅メモとコラボした作品については、一部例外はあるもののおでかけカメラでの撮影もできるのが良いところ。ガチャ回しといてよかったです。
待合室にて。
駅の名前のとおり、山形鉄道の公式キャラである「もっちぃ駅長」をモチーフにした(?)木彫りの像が接しされています。
白兎駅が無人駅ということで、実際には宮内駅の駅長として働いていましたが、2023年に亡くなってしまったとのこと。
待合室には駅ノートもありました。
白兎ももなちゃんと、山形鉄道の鉄道むすめである鮎貝りんごちゃんが描かれた、詳細なフラワー長井線の沿線紹介があって、かなりの力作だなと思いました。
この駅に訪れることがあれば是非見てほしいです。
観光タイム(道の駅 川のみなと長井)
道の駅 川のみなと長井
住所:山形県長井市東町
米沢・山形・新庄の盆地、庄内平野を通り酒田市で日本海に注く延長230kmある最上川。長井はそんな最上川発祥の地であり、舟運で栄えた山の港町です。
最上川の近くに立地しており、観光交流の拠点として整備されているのが道の駅 川のみなと長井です。
道の駅は長井駅から徒歩15分ほどのところにあります。
長井市役所を併設してある立派な駅舎ですが、改札窓口は無く他の無人駅同様に車内精算というのが意外。(有人のきっぷ売り場はあります)
お昼がまだだったので、道の駅の中にある「ながいcafe食堂」へ。
注文した「ブラックらーめん」という名前は富山県のご当地ラーメンをイメージしますが、長井のブラックらーめんは岩海苔がトッピングされた醤油ラーメンで、あっさりとした味でGoodでした。
派手な花柄ラッピングの列車で長井駅を離脱したところで次回に続きます。
攻略難易度(D)
「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価
自宅からの所要時間:約4時間(新幹線利用)
白兎駅の列車本数:1時間に1本ほど
新幹線を利用しても距離はあるものの、フラワー長井線の列車本数がそこそこあるのでまだ余裕の範囲です。