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【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#016 砂田橋あきら]
細かいルール等は下記投稿をご覧ください。
2024年8月12日(月)刈谷駅から再開
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刈谷駅で一泊してからの続きとなります。
ホテル代の中に朝食代が含まれているプランを予約したので、のんびり朝食バイキングを満喫します。
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前回の記事でも書きましたが、目的地の一つ目である名古屋市内に向かうため東海道線に乗車。
刈谷駅では快速列車と普通列車の待ち合わせを行う駅で、どちらもホームに停車していました。新快速も思ったほど混雑してないのでそちらに乗車。
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金山駅で中央西線に乗り換え、大曽根駅で下車。
大曽根駅は中央西線の他に名鉄瀬戸線、地下鉄名城線、ゆとりーとラインに乗り換えができる拠点駅のひとつ。
ここで乗り換える地下鉄名城線は、山手線や大阪環状線のような環状線になっており、日本で唯一環状運転を行う地下鉄となっています。
対象駅到着(砂田橋駅)
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名古屋市交通局:砂田橋駅
他の乗り入れ路線:ゆとりーとライン
住所:愛知県名古屋市東区大幸
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地下鉄名城線とゆとりーとラインは大曽根駅からこの駅までは並走(といっても地下鉄と高架区間)して運転しており、砂田橋駅で分岐する形になっています。
駅周辺は住宅街やビルが立ち並ぶほか、小学校から大学また複数の学校の最寄り駅となっています。
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ということでゆとりーとラインに乗車します。
正式な路線名は「ガイドウェイバス志段味線」で、日本で唯一のガイドウェイバス路線となっています。
ガイドウェイバスの詳細については Wikipedia先生 にお任せするとして、ゆとりーとラインは大曽根~小幡緑地駅間の専用軌道区間と、小幡緑地駅から先の一般道路区間に分かれています。
で、専用軌道区間については軌道法に基づく広義の鉄道路線ということなのか、駅メモに登録があるのです。
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まあ乗車するのは今回で2回目なので駅は全て回収していますが、専用軌道区間から見る名古屋市内の景色が良いので、今回の行程に組み込んだ次第です。
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小幡緑地駅まで乗りとおしたついでに近くにある小幡緑地に立ち寄り。
まだ午前10時にもかかわらず灼熱のような暑さ。
「少しでも涼しいところを観光したい!そうだ、緑豊かな公園に逃げ込もう」といった考えから立ち寄りました。
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写真で振り返ってみると涼しげに見えますが、実際は日陰にいてやっと暑さがやわらぐといった感じでした。
ホント近年の日本の夏は気温がやばい…
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園内にある竜巻池なんて、干上がっているようにしか見えないです。
観光タイム(徳川美術館)
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徳川美術館
住所:愛知県名古屋市東区徳川町
小幡緑地を長々と紹介しておいて観光タイムとカウントしていない…
これで3度目となりますが、お察しの通り再走案件でした。
参考:再走1回目
参考:再走2回目
ゆとりーとラインに乗車することに頭がいっぱいとなり、小幡緑地の所在地(愛知県名古屋市守山区川東山)についてまで細かく調べることなく行程を組んだことが敗因です。
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というわけで3か月後の11月12日、再び大曽根駅にやってきました。
今回向かう徳川美術館は南口から出て徒歩10分ほどのところにあります。
徳川美術館は徳川園と共通観覧料のチケットを購入すると少し割引となるので、先に徳川園に行きます。
徳川園は徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が、1695年に自らの隠居所である大曽根屋敷を造営し移り住んだことを起源としています。
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小幡緑地もそうでしたが、都会の中にある緑豊かな公園や庭園が良いんですよね。このギャップを楽しめるというか。
入園料がかかるので園内にいる人(外国人多め)の民度もそれなりに保たれているのもGood。
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続いて徳川美術館へ。
徳川家康の遺品を中心に、尾張家初代・徳川義直以下代々の遺愛品(国宝9件・重要文化財59件など)とを収めている美術館です。
館内で写真撮影できると思ってなかったのですが(そのために徳川園に立ち寄ってました)、スマホであれば撮影禁止の展示を除いて写真撮影はOKとのことです。ただ写真を掲載するのは見送っておきます。
名古屋城二の丸御殿の復元したコーナーが複数あり見応えありました。
訪問難易度(D)
「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価
砂田橋駅の訪問難易度は…
「D」です。
鬼のように列車本数東海道新幹線で名古屋駅乗り換え、名古屋駅からも途中一回乗り換えでたどり着けますが、のぞみ号に乗車しても新幹線の乗車時間は2時間近くかかるため「D」が妥当ですかね。とにかく静岡県が長い。