【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#011 粟生津しいら]
細かいルール等は下記投稿をご覧ください。
2024年7月21日(日)新崎駅から再開
新潟せんべい王国からの続き。
新崎駅から次の目的地に向かうため越後線直通の列車に乗車。この列車に乗車するために午前中のスケジュールを組んでいました。
新潟駅をスルーして越後線へ。特急列車は走っていないものの新潟駅近郊は住宅街が広がっていて列車本数も多い区間です。
どうやら新駅もできるようで、工事中の現場を列車内から見ることができました。
吉田駅に到着。
越後線と弥彦線が交差する駅ですが、越後線の新潟駅方面以外は列車本数がそこまで多くなく、ローカル線の拠点駅みたいな佇まいの駅です。
このようなターミナル駅でも改札口が無人だったのは驚きでした。
無事、吉田駅始発の越後線に乗車。これに乗れなかったら次の列車まで3時間待ちなので列車が遅れなくて本当によかった。
対象駅到着(粟生津駅)
JR東日本:粟生津駅
他の乗り入れ路線:なし
住所:新潟県燕市下粟生津
越後線でも列車本数の少ない吉田~柏崎駅間にある小駅ですが、一応この駅あたりまでは燕市の市街地で辺り一面は住宅街が広がっています。
モデルとなった車両のE129系電車は越後線だけではなくJR東日本新潟支社エリアの直流電化区間全域で使用されている普通列車の主力車両です。
粟生津駅周辺に観光スポット的なところは見当たらなかったので、吉田行きの列車に乗って引き返して弥彦線に乗り換え。燕三条駅にやってきました。
燕三条駅は燕市と三条市にまたがって立地している駅。燕市側に出て観光します。
やってきたのは「道の駅 燕三条地場産センター」。
燕市も三条市も金物産業が盛んな市で、地元の職人や企業が手掛けた金物類等を展示や販売している物産館がメインという一風変わった道の駅です。
自宅での晩酌用にグラスとか買って帰ろうかと思いましたが、割といい値段がしたのと、荷物がごちゃごちゃしていて持って帰るのが難しそうだったので今回は見送り。
観光タイム(杭州飯店)
杭州飯店
住所:新潟県燕市燕
で、道の駅を取り上げておきながら観光タイムに入れていなかった理由は、道の駅燕三条地場産センターの住所が新潟県三条市にあるからです。
ガバに気付いたのはこの記事を書いているときです。
遠征していた当時はGooglemap先生を見て燕市側に向かって移動していたので、この道の駅は燕市側にあるもんだと思い込んでました。
しかし、この地図を拡大して見てみると…
ぎりっぎりのところで三条市に立地しているのが分かります。
トラップ以外の何物でもないだろ!
そんなこと言っても始まらないので再走してきました。
時は10月30日、浦佐駅に立ち寄った後に、燕三条駅乗り換えで西燕駅へ。
目的のお店である「杭州飯店」は西燕駅から徒歩10分ほどの距離。ただ、弥彦線の列車本数が少なく往復移動+店内での飲食を1時間以内に済ませる必要があるので地図とにらめっこして早歩きで移動しています。
なんでこんな見知らぬ土地でRTAみたいなことやってんだ…
無事到着。「杭州飯店」は燕三条背脂ラーメンの元祖と言われているお店で、ひっきりなしに客が訪れていました。ランチタイムだと行列ができることも多いようですが、待たずに入れたのでラッキー。
中華そばと餃子を注文。
中華そばは極太麺と背脂スープがマッチしており、背脂たっぷりだけど見た目ほどコッテリしてなくて美味、餃子もBIGサイズで満足です。
訪問難易度(C)
「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価
粟生津駅の訪問難易度は…
「C」です。
新幹線の通る燕三条駅や新潟駅からはそれほど離れていないものの、越後線の吉田~柏崎駅間は日中時間帯に3~4時間ほど列車が来ない時間かあり、事前計画なしで訪問するにはハードルがあるため、難易度はCです。
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