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【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#013 小涌谷あすか]

細かいルール等は下記投稿をご覧ください。


2024年7月29日(月)津田沼駅からスタート

津田沼駅 南口
総武快速線 逗子行き

群馬・新潟二泊三日遠征から約一週間、この日は軽く日帰りでのおでかけ。
いつものように総武快速線に乗車します。

いつものようにグリーン車

今回もJREPOINT引き換えのグリーン券利用です。
駅で購入するグリーン券は距離によって値段が変わるのですが、JREPOINT引き換えのグリーン券は距離に関係なく一律のポイントで購入可能。
今までは津田沼駅から東京駅や品川駅で降りるという贅沢な使い方をしていましたが、今日は少し遠出するのでJREPOINT一択。

戸塚駅 3・4番線ホーム
東海道線 熱海行き

戸塚駅で乗り換えのために下車。
基本的にグリーン券については乗車した列車の区間に限り有効というのが原則ですが、首都圏の普通グリーン券は同一方向で改札を出ずに乗り継ぐ場合は前後通算して利用することができます。
で、東海道線と横須賀線は東京~大船駅間で同一方向で並走しています。この区間では唯一戸塚駅だけが同じホームで乗り換えることができるのです。
…という千葉県民特有のライフハックでした。

小田原駅 東海道線改札

小田原駅で下車。
箱根鉄道線と大雄山線、どちらにもイベント対象駅があるので両方回収しようと思っていましたが、出発が遅かったためか観光の時間を考えるとバスの時間が合わないと判断し、今回は片方のみ
まあ神奈川県は小田急線にも対象駅があるのでもう片方はそこと絡めて回収しようと思います。

小田急線の改札内にいた山田リョウちゃん
箱根鉄道線 箱根湯本行き

というわけで今回は箱根鉄道線に向かいます。
箱根湯本行きの列車はそこまで勾配がキツくない区間のため、小田急小田原線と同様の電車を使用しています。

箱根湯本駅
箱根鉄道線 強羅行き

で、箱根湯本駅からが登山鉄道の本番。
強羅行きの電車はこの区間での運転に特化した3100形電車での運転です。

みるみるうちに山を登っていき・・・
大平台駅へ

この区間からまさに登山鉄道といった感じに景色が変わります。
途中、高い山を登るためにスイッチバックを導入しており、大平台駅のほかにも出山信号場、上大平台信号場というスイッチバック用の信号場があります。
鉄道技術が発達しているこのご時世でスイッチバックが残っている路線は少なくなっていますが、関東近郊で味わえるのはいいですね。

対象駅到着(小涌谷駅)

小涌谷駅と小涌谷あすか

箱根登山鉄道:小涌谷駅
他の乗り入れ路線:なし
住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷

小涌谷駅

箱根湯本駅から約400mほど高い位置にある駅で、80 パーミル(1000 m進む間に高低差が80 mになる)という急勾配区間を抜け、ひと段落する駅です。
観光に特化した駅かと思いきや、そこそこ民家もあります。

券売機とシャッターが閉められた窓口跡
小涌谷駅無人駅化の案内ポスター

そんな小涌谷駅ですが、2024年2月と割と最近になって無人駅化しています。ていうか今まで有人駅だったことに驚きです。
ICカードの改札機はあるものの、磁気用の自動改札機は無いパターン。ほぼICカードかフリーきっぷ利用だから問題ないという判断なんですかね。

観光タイム(箱根小涌園ユネッサン)

箱根小涌園ユネッサン

箱根小涌園ユネッサン
住所:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平

小涌谷駅前 箱根小涌谷温泉ご案内
ユネッサンへの道のり

小涌谷駅から徒歩20分ほどのところに位置。上り坂が続くので真夏に行くのはキツかったです。
そんな立地だからか徒歩でのアクセスは想定されておらず公式HPにも小涌谷駅から徒歩アクセスの記載はありませんでした。

ハコネコ ボサッピィ(写真右)ボンジャー・ノン(写真左)と小涌谷あすか

家族連れ向けのリゾート施設で、露天風呂のほかにも水着で入れるアクティビティゾーンや手ぶらでも宿泊できるキャンプ施設などもあります。
俺完全に場違い
ちなみに上の写真にいるキャラクターはユネッサンの公式キャラクターとのこと。リンク貼っときます。

元湯 森の湯

水着を持ってきていないのと、水着エリア利用だと2500円といい値段をするので、今回は温泉のみ。とはいえ森の湯のみ利用の場合でも1500円とちょいお高め。
ただ、内湯のほかにも露天風呂、陶器風呂、寝湯、サウナ(入ってないけど)など設備は充実していました。

伊豆箱根バス 小田原駅行き

というわけでユネッサン前というそのまんまな名前のバス停からバスに乗車したところで次回に続きます。

訪問難易度(E)

「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価

小涌谷駅の訪問難易度は…
「E」です。
新宿駅からロマンスカーに乗車すれば一回の乗り換えでたどり着けるほか、東海道新幹線や東海道線を利用して小田原駅経由でもアクセス可能。箱根登山鉄道も日中1時間に4本あり全く苦ではないですね。

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