【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#022 汐入みそら]
細かいルール等は下記投稿をご覧ください。
2024年8月27日(木)三浦海岸駅から再開
金沢八景駅から特急に乗車し、京急久里浜線の終点一つ手前の三浦海岸駅で下車したところから再開。
本当は終点の三崎口駅まで乗り通したかったですが、次に向かう場所の営業時間的に余裕がないので今回はスルーします。
やってきたのは「マホロバ・マインズ三浦」。
三浦海岸駅から徒歩7分ほどのところに立地するリゾートホテルです。
日帰りで入れる三浦マホロバ温泉が「三浦・三崎おもひで券」で利用可能なので立ち寄り。
日帰り温泉の受付時間が11:00から15:00まで、露天風呂が利用できるのは女性のみと制限がありますが、2枚目の写真の通り、夏休み期間はみさきまぐろきっぷ利用者だけ日帰り温泉が利用可能だったりします。
なので内湯はガラガラ。のんびり快適に温泉を満喫できました。
温泉入ってさっぱりした後は、小腹を満たしたい!
ということで、続いてやってきたのはマホロバ・マインズ三浦から徒歩10分ほどのところにある「海わ屋」。
「まぐろまんぷく券」が使用可能なお店です。
まぐろ地魚丼&湘南釜揚げしらす蕎麦セットを注文。きっぷ紹介のイメージ写真とは結構違いますが、まぐろ丼に釜揚げしらす蕎麦、まぐろ珍味三種(写真奥)を贅沢にたんのうできて、これがきっぷ代に含まれているのは素晴らしい。
おもひで作って、まんぷくになって、みさきまぐろきっぷの旅は折り返し。
三浦海岸駅に戻って、復路の列車に乗車。
観光タイム(世界三大記念艦三笠)
世界三大記念艦三笠
住所:神奈川県横須賀市稲岡町
アメリカの「コンスティチューション」、イギリスの「ヴィクトリー」、そして日本の「三笠」は歴史上の重要な海戦において勇敢に戦い歴史的な勝利を収めたことから世界の三大記念艦といわれており、1905年の日露戦争時の日本海海戦において歴史的な大勝利に貢献したとされています。
1922年にワシントン海軍軍縮条約が締結された際に、艦齢の古い「三笠」は軍艦籍から除籍となりましたが、日露戦争の勝利に貢献した戦艦ということで、記念艦として保存されることになったのです。
ということで横須賀中央駅で下車して記念館三笠まで歩いてきました。
入場料600円を支払い入場。観覧終了時間間際に来たためか観光客は少な目。
甲板から横須賀市の市街地の眺めを堪能できるのは良いですね。
甲板にある砲台や弾種、艦内の長官室なども当時のものを再現してありました。
他にも艦内には世界三大記念館についてや三笠の生い立ちについての解説がいたるところにあり勉強になりました。
対象駅到着(汐入駅)
京浜急行電鉄:汐入駅
他の乗り入れ路線:なし
住所:神奈川県横須賀市汐入町
横須賀中央駅と汐入駅の間は営業キロが0.7キロほどしかなかったので(記念館三笠に寄り道したので実際はもっと距離がありましたが)、再度レンタサイクルを借りてやってきました。
横須賀市の中心部の西端にある駅で、特急と普通が停車する駅。
手狭な土地に駅を作ったのか、ホームの浦賀寄りにはトンネルがあります。地上の駅にホームドアとトンネルが一緒になっている風景は中々見ないですね。
また、駅を降りて目の前に横須賀芸術劇場があり、副駅名にもなっています。
そうこうしているうちに帰りの列車がやってきました。
夕方のラッシュ時間帯で、汐入駅から乗車する人も多かったので立ちっぱなしでの移動でした。
横浜駅に戻ってきたところで「みさきまぐろきっぷ」の旅、終了。
前々からネットでの評判が良かったですが、確かにおトクなきっぷだと実感しました。
途中下車をほぼせず、バスは全く利用しませんでしたが多分元は取れていると思うので、次は途中下車しまくりバス乗りまくりで利用したいですね。
で、横須賀線ホームに着いたら本来発車済みの津田沼行きの列車が遅れていました。迷わず乗車。
津田沼駅に戻ってきたところで今回のお出かけは終了。
次回、計画していた遠征が大乱れするの回。
2024年8月27日(火)行程まとめ
08:53 津田沼→横浜【総武快速線・逗子行き】
12:12 横浜→金沢文庫【京急本線・特急三崎口行き】
13:37 八景島→金沢八景【横浜シーサイドライン・金沢八景行き】
13:51 金沢八景→三浦海岸【京急本線・特急三崎口行き】
16:02 三浦海岸→横須賀中央【京急久里浜線・特急京成高砂行き】
17:37 汐入→横浜【京急本線・特急青砥行き】
18:06 横浜→津田沼【横須賀線・津田沼行き】※4分遅れ
攻略難易度(E)
「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価
訪問も観光も楽勝。