【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#009 浦佐ノア]
細かいルール等は下記投稿をご覧ください。
2024年7月20日(土)敷島駅から再開
敷島駅訪問からの続き、水上行きに乗車します。
前回なぜ渋川~敷島駅間を2時間以内に着けるよう歩いていたのかというと、水上駅から先、上越国境を越えて越後湯沢方面に向かう列車はかなり本数が少なくなり、時間帯によっては4~5時間ほど待たされてしまうためです。
この敷島駅10:56発の列車は土休日など一部の日は水上駅で11:39発の臨時列車に乗り継ぐことができます。これに乗れないと越後湯沢方面の列車は水上駅13:32発となってしまうので、乗り遅れは許されないのです。
新潟県に入り、越後湯沢駅で下車。
次の目的地は浦佐駅。乗車していた列車でも浦佐駅には行けますが…
朝から汗だくになりながら歩いて身体中がベタついている状態だったので、ぽんしゅ館内にある温泉「酒風呂 湯の沢」でひとっ風呂を浴びに。
ぬるめのお湯でゆったり入ることができました。こじんまりとした温泉で土曜日ということもあり混雑していましたが、駅ナカにあって手軽に温泉に入れるのは良いですね。
対象駅到着(浦佐駅)
JR東日本:浦佐駅
他の乗り入れ路線:上越線
住所:新潟県南魚沼市浦佐719
上越線のほか、上越新幹線の停車駅でもある浦佐駅。
土曜の昼どきにもかかわらず、新幹線駅とは思えないほど駅内は閑散としていました。そのような状況だからか、みどりの窓口も閉鎖されてしまい、乗車券や特急券は券売機のみでの発売となってます。
近くに浦佐駅より規模の大きい六日町・小出両駅を差し置いて新幹線の停車駅となったので、政治駅なのではとも言われていますが、越後湯沢・長岡両駅の中間に位置するから新幹線停車駅となったという説もあるので真意は不明…
ちなみにノアちゃんのモデルとなった車両の新幹線E3系700番台「現美新幹線」は2020年12月に定期運行が終了しており、現在は廃車となっています。
観光タイム(魚沼醸造)
魚沼醸造
住所:新潟県魚沼市十日町1791
※浦佐駅と市区町村が異なりますが、Googlemap先生で調べると浦佐駅が最寄り駅だと判断できるためOKとします。
浦佐駅周辺には目ぼしい観光スポットが見当たらないので、駅構内にある字観光案内所で電動自転車を借りて移動します。
途中、スマホの電池が切れかかったのでモバイルバッテリーで充電しようしとしたら、USBケーブルを持ってくるのを忘れてしまいました。近くのコンビニで買い出ししてから自転車を走らせます。
20分ほどで魚沼醸造に到着。
魚沼醸造は味噌で有名なマルコメの系列会社で米糀や糀甘酒などの糀製品を製造しているほか、米糀工場見学やカフェやセレクトショップを兼ね備えた魚沼糀サロンもあります。
というわけで工場見学してきました。見学は事前予約推奨ですが、枠が空いていれば当日飛込でも見学は可能です。当然ながら工場内は撮影禁止のため写真はありません。
同じ新潟県内で違う酒蔵見学をしたときにも思いましたが、やっぱり広大な土地と水が豊かな環境がある場所はこういった工場を建設するのに向いているんだなと実感しました。
工場見学のあとは、魚沼糀サロンで小休止。
カフェで麹甘酒ソフトクリームと麹ベリーミックスジュースを購入しました。
甘すぎない優しいお味でGood。米糀から作られた甘酒はアルコール分0%なので、自転車で来ていても飲み食いできるのがいいですね。
おまけ
今回、写真の一部に(10月30日撮影)という注釈がところどころ入っていますが、これは投稿日である本日、再走してきたからです…。
再走の理由は、駅名票の写真が天気の関係でうまく撮影できなかったからです。まあ本当はそれぐらいの理由ならわざわざ浦佐駅まで行く気にはならなかったのですが、これとは別の案件で再走が必要となり、そのついでに撮り直してきました。
再走が必要だった案件がなんなのかについては、11月6日更新予定の投稿でお披露目したいと思います…
訪問難易度(D)
「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価
浦佐駅の訪問難易度は…
「D」です。
水上~越後湯沢駅間が本数が少なすぎるので、この辺りまでくると新幹線利用前提となります(まあ今回はルール上、新幹線利用必須ですが)。本数は1時間に1本ほど、東京駅からおよそ1時間半ほどなので、まあまだ余裕かなというところで難易度はDです。
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