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【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅[#031 但馬ひょうこ]

細かいルール等は下記投稿をご覧ください。


4月遠征振り返り(ひょうこと巡る山陰線・播但線の旅)

本題に入る前に、4月某日に遠征していた「ひょうこと巡る山陰線・播但線の旅」を振り返ります。

このイベントはイベントポイント制での開催となっており、各イベント対象駅・スポットにポイントが割り振られており、ルートを自分で決めてポイントを集めていくシステムとなっています。
目標はイベント称号が獲得できる80pt以上。
対象駅のポイントの合計は33pt、スポットのポイント合計は99ptのため、全ての駅やイベントを回らなくてもクリア可能です。

和田山駅 通算1pt

① 和田山駅(1pt)
後半で紹介しますので割愛します。

竹田駅 通算3pt
竹田駅

② 竹田駅(2pt)
天空の城として有名な「竹田城址」の最寄り駅。
竹田城跡の観光客が増加してきているためか、現在は特急はまかぜ号の一部も停車します。

情報館「天空の城」 通算8pt
情報館「天空の城」

③ 情報館「天空の城」(5pt)
てっきり竹田城址がイベントスポットに設定されているのかと思いきや、駅から徒歩3分くらいのところにある情報館がイベントスポットでした。
まあ竹田城址の最寄り駅とはいえ、徒歩だと1時間ほどかかるから難易度調整として配慮したのかな。

竹田城址

ただここまで来てチェックインだけで引き返すのはもったいないので、駅前から出ている周遊路線バス「天空バス」に乗って竹田城址までやってきました。
ただ、バスを利用しても最寄りバス停から15分ほど歩く必要あるので注意。

城址からの眺め

まさに絶景。その一言に尽きる。

養父神社 通算11pt

④ 養父神社(3pt)
列車内からのチェックインでアクセス可能との情報があったので妥協して降りずにチェックイン。助かります。

八鹿駅 通算13pt
八鹿駅

⑤ 八鹿駅(2pt)
駅前に全但バス八鹿営業所があり、八鹿駅前から各方面に向かうバスターミナルとなっています。

道の駅ようか但馬蔵(やぶ市観光協会) 通算18pt
道の駅ようか但馬蔵

⑥ 道の駅ようか但馬蔵(やぶ市観光協会)(5pt)
八鹿駅からバスで約15分、但馬農高バス停で降車。
ここでは本日の宿でいただく日本酒やおつまみを仕入れてきました。

江原駅 通算20pt
豊岡駅 通算22pt

⑦ 江原駅(2pt)
⑧ 豊岡駅(2pt)
下車せずチェックインのみ。
当初は豊岡駅周辺で下車して一泊する予定でしたが、駅周辺の宿が軒並み満室だったため、やむを得ず北上を続けます。

城崎温泉駅 通算25pt
城崎温泉駅

⑨ 城崎温泉駅(3pt)
ということでこの日は城崎温泉で一泊しました。
なんで豊岡の宿が空いてなくて、城崎温泉の宿が空いているという逆転現象が起きているんだ…

こうの湯
まんだら湯
一の湯
地蔵湯

せっかく城崎温泉に来たので、外湯めぐりしてきました。
定休日がバラバラでコンプリートはできませんでしたが…

竹野駅 通算28pt

⑩ 竹野駅(3pt)
ここから翌日分となります。
下車して絶景温泉北前館に向かう予定でしたが、温泉設備が故障していて温泉に入れない状態になっていたので、チェックインのみ。

香住駅 通算32pt
香住駅

⑪ 香住駅(4pt)
香住駅→餘部駅の順にチェックインしていますが、列車ダイヤの関係で先に餘部駅で下車し、香住駅に引き返すルートにしています。

餘部駅 通算37pt
餘部駅
余部鉄橋 空の駅からの景色

⑫ 餘部駅(5pt)
明治45年に完成した、全長309.4m・橋脚の高さ41.5mを誇る、余部鉄橋がある駅。「余部鉄橋 空の駅」というビュースポットも併設。
観光スポット盛りだくさんですが、普通列車のみの停車駅です。

道の駅 あまるべ 通算42pt
道の駅 あまるべ

⑬ 道の駅 あまるべ(5pt)
そんな「余部鉄橋」のお膝元に位置する道の駅。
食事コーナーもありますが、余部鉄橋にまつわる展示コーナーがメイン。

鎧駅
海側ホームからの景色

次の列車まで2時間ほど、ここでずっと観光してもよかったのですが、一つ手前の鎧駅からの景色も青春18きっぷのポスターにもなったことがあるくらい有名なので行ってきました。
4月とは思えない暑さの中1時間歩いた価値は十分にあります。

ジオパークと海の文化館 通算45pt
ジオパークと海の文化館

⑭ ジオパークと海の文化館(3pt)
香住駅に戻り、レンタサイクルで移動。
香美町内のジオパークと海の文化についての展示がメイン。

カニの展示コーナー

香美町はカニの本場として有名で、シーズンには大阪方面からの臨時列車「かにカニはまかぜ」が走ります。
そのような土地なので一面カニづくしの展示もありました。

浜坂駅 通算51pt
浜坂駅

⑮ 浜坂駅(6pt)
イベント対象駅の端っこまできました。ここまで来ると対象駅チェックインだけでもポイントは高め。

まち歩き案内所「松籟庵」 通算54pt
まち歩き案内所「松籟庵」

⑯ まち歩き案内所「松籟庵」(3pt)
漢字が難しいですが「しょうらいあん」と読みます。
先にチェックインだけ済ませ、湯村温泉に立ち寄った後にレンタサイクルを借りました。

湯村温泉荒湯(湯村温泉観光協会) 通算63pt
湯村温泉荒湯

⑰ 湯村温泉荒湯(湯村温泉観光協会)(9pt)
浜坂駅からバスに揺られて約25分で到着。
湯村温泉は駅メモと温泉むすめのコラボイベント以来の再訪です。

薬師湯

今回は滞在時間1時間ほどしか取れなかったので、「薬師湯」でさくっと日帰り温泉を満喫しました。
できれば荒湯で温泉たまごを作るところまでやりたかったです…

山陰海岸ジオパーク館 通算72pt

⑱ 山陰海岸ジオパーク館(9pt)
本日ジオパーク館2か所目。後にも先にもジオパーク館をはしごする日は今後ないと思います。
こちらは鳥取県・兵庫県・京都府の山陰海岸全体の展示が中心となっています。

浜坂県民サンビーチ

館内を見て回った後、浜坂県民サンビーチを軽く散歩して浜坂駅に戻りました。
ここまでを1泊2日の行程で行い、この後に島根県の玉造温泉に向かったのでした。

2024年9月12日(木)姫路駅から再開

姫路駅 南口

前振りが非常に長くなりすぎましたが、時を9月に戻して姫路駅から再開。

播但線 寺前行き

播但線に乗車します。
朝7時台の出発となったので、車内の9割近くは高校生というスクールトレイン状態。めちゃ気まずい。

福崎~甘地駅間

福崎駅を発車するころには高校生はいなくなり、一気にローカル線色が強くなります。とはいえこの区間はまだ姫路駅よりの電化区間なんですがね…。

寺前駅 通算73pt
寺前駅

⑲ 寺前駅(1pt)
道中のポイントもしっかりと回収していきます。
寺前駅を境に播但線は電化区間・非電化区間が分かれるため、特急列車以外は乗り換えが発生します。

ひょうこと巡る山陰線・播但線の旅 車内広告

寺前駅でひょうこちゃんモデルの気動車に乗り換えました。
車内には駅メモコラボの中吊り広告が。

観光タイム(生野銀山)

生野銀山
住所:兵庫県朝来市生野町小野
最寄り駅:生野駅

生野銀山

幕府の直轄鉱山として栄えた銀山で、明治時代には政府直轄となり、その後は皇室財産にもなった大鉱山。
その後1973年に閉山されたものの、翌年には観光施設として生野銀山が開業しています。

生野駅
生野駅 通算75pt

⑳ 生野駅(2pt)
ということで、生野銀山の最寄りである生野駅で下車。

朝来市デマンド型乗合交通 生野駅東口

しかし、ここも最寄り駅というには距離が離れており、生野銀山までは徒歩約1時間かかります。この暑さで往復2時間歩くのは流石にしんどいのでバスに乗りたい・・・
ところですが、バス路線が廃止になってしまい、交通手段は事前予約が必要な地元のデマンド交通のみ。人生初のデマンド交通のバスに乗車しました。

史跡生野銀山 通算87pt

㉑ 史跡生野銀山(12pt)
そして、史跡生野銀山チェックインで目標の80ptを獲得。
なんとか滑り込みでクリアできました。

超スーパーアイドルGINZAN BOYZと但馬ひょうこ

生野銀山観光後、謎の地下アイドルグループと記念撮影することができました。その名は「GINZAN BOYZ」
こういうぶっ飛んだ発想、好きです。

対象駅到着(和田山駅)

和田山駅と但馬ひょうこ

JR西日本:和田山駅
乗り入れ路線:播但線、山陰本線
住所:兵庫県朝来市和田山町東谷字藤原

和田山駅

山陰本線と播但線が交じり、特急列車も全部停車する朝来市の中心駅。
但馬ひょうこちゃんのモデルとなった車両であるキハ40系は非電化区間の播但線で使用されているため、播但線乗車をマストとしました。

でもなぜひょうこちゃんの里帰り駅が和田山駅になったのかは個人的に謎。
朝来市も但馬エリアではありますが、豊岡とかの方が中心なイメージなので…

こうのとり14号 新大阪行き

この後は、前回の投稿にもあったように京都鉄道博物館に立ち寄って、そのまま京都駅から新幹線で帰宅しました。

2024年9月12日(木)行程まとめ

07:23 姫路→寺前【播但線・寺前行き】
08:28 寺前→生野【播但線・和田山行き】
11:02 生野→和田山【播但線・和田山行き】
12:14 和田山→福知山【こうのとり14号・新大阪行き】
12:43 福知山→二条【きのさき14号・京都行き】
14:12 二条→梅小路京都西【嵯峨野線・京都行き】

攻略難易度(C)

「S」苦行、「A」激ムズ、「B」高難易度、「C」そこそこ、「D」まだ余裕、「E」楽勝、の6段階評価

自宅からの所要時間:約5時間40分(新幹線のぞみ、特急はまかぜ利用)
日中時間帯の列車本数:1時間に1本(特急はまかぜ含む)
縛りの関係で播但線を経由する必要があるので山陰本線経由よりも時間がかかり、特急も含めて列車本数も少ないため、まあまあな難易度です。
でもBまでは行かないかな…

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