【駅メモ】でんこと全国各地の駅におでかけしようイベントで全駅制覇の旅［#024 上ノ山ゆのか］
細かいルール等は下記投稿をご覧ください。
2024年8月31日（土）赤湯駅から再開
長井駅でブラックらーめんをいただいて、赤湯駅に戻ってきたところから再開です。
乗り換え時間に少し余裕があったので駅構内を散策。
JRの駅舎と山形鉄道の駅舎を結ぶ跨線橋に東北地方の鉄道むすめのパネルが掲出されていました。
昨年、鉄道むすめスタンプラリーで全国各地を回っていたのを思い出しました。機会があればその時の振り返りもしたいなぁ…
JRの1番線ホームにはラーメン大好き小泉さんと南陽市役所ラーメン課がコラボしたイラストが掲出されてました。
南陽市は辛味噌が乗った赤湯ラーメンが有名とのこと。長井でラーメン食べるんじゃなかった
次の目的地はかみのやま温泉駅。
新幹線で1駅、普通列車でも3駅しか離れていなので普通列車で行きたいところですが、直近で来る列車は新幹線のようなので止む無く乗車。
山形新幹線は全列車が指定席となっていますが、福島～新庄駅間は割安な代わりに、席を指定せずに空いてる席のみ利用可能な特定特急券というのを売っているので購入。
こういう特急券を売ってくれているの、とても助かります。
対象駅到着（かみのやま温泉駅）
JR東日本：かみのやま温泉駅
他の乗り入れ路線：奥羽本線
住所：山形県上山市矢来
開業当初は上ノ山駅でしたが、山形新幹線が開通し停車駅となった際にかみのやま温泉駅に改名。
駅の名前の通り上山温泉郷の最寄りとなっているほか、駅から少し離れたところに上山市役所があり、上山市の中心駅となっています。
ちなみに、上ノ山ゆのかちゃんのモデルとなった車両、とれいゆつばさ号は2022年3月をもって運航終了となっています。
現在は、とれいゆつばさのメモリアルページ が残るのみとなっています。
駅から少し歩いたところにふれあい足湯なるものがあるので小休止。他に入っている人もいなかったのでのんびり過ごせました。
ただ、シップ薬を不法投棄している輩向けへの警告文を見つけてしまい・・・
こういうので営業停止になったら全員が不幸になるので最低限のマナーは守ってほしいものです。
観光タイム（下大湯共同浴場）
下大湯共同浴場
住所：山形県上山市十日町
上山温泉の発祥は1458年とかなり歴史のある温泉ですが、そんな上山温泉の現存する外湯のなかでも最も歴史の古い共同浴場として残っている下大湯共同浴場。
今年2024年に、下大湯共同浴場は開湯400年を迎えています。
内湯のみの簡易的なつくり、シャンプーやボディーソープの設置なし、
また、髪を洗いたい場合は洗髪料として洗髪札100円を購入する必要があるという初見さん殺しな共同浴場ですが（1敗）大人150円と破格の値段なのは良いですね。
つばさ143号でかみのやま温泉駅から離脱。
またしても時間がかみ合わず特定特急券購入で短区間新幹線利用です。乗車時間10分の間にお風呂上りのアイスとお茶をいただきます。
山形駅で仙山線に乗り換え。
仙山線が分岐する羽前千歳駅までの間は、山形新幹線とその車両に合わせた奥羽本線の標準軌線と、仙山線と左沢線が使用する狭軌線が並走し、なおかつそのどちらも単線という珍しい区間です。
仙山線区間は仙台駅近郊区間が混雑するイメージで山形駅に向かうにつれて車内が空いてくる路線のイメージでしたが、夕方の良い時間帯だったためか、山形市区間も乗り降りが多かったです。
そんな中、高瀬駅から見えた景色が良かったので写真撮影。
県境区間に差し掛かるころにはすっかり日が落ちていったのでスマホいじいじタイム。
そんなこんなで仙台駅に到着したところで次回に続きます。
攻略難易度（Ｄ）
「Ｓ」苦行、「Ａ」激ムズ、「Ｂ」高難易度、「Ｃ」そこそこ、「Ｄ」まだ余裕、「Ｅ」楽勝、の6段階評価
自宅からの所要時間：約3時間半（新幹線利用）
かみのやま温泉駅の列車本数：1時間に2本ほど（新幹線含む）
距離はあるものの、新幹線駅なので東京駅から一本で訪問可能、観光スポットも選びたい放題なので、前回の白兎駅より楽でした。