PPの終わり。SFの始まり。
遂についに、夏休みに入ったよー!!8連勤後の夏休み。
嬉しい・・・。嬉しすぎる。しかしながら、悲しいかな、休み慣れていないから、休みになると、何をしていいかわからなくなる・・・。
こんなんじゃ、何のために生きているのかわからないわ。しっかりせい、私!!
とりあえず、Brightureしよ。
オンラインって、「前々から予定立てるのが苦手、思い付きで動くのが好き」という性格、プラス、家族の予定やら、子供の体調で不可抗力的に自分の予定がぐわんぐわん振り回されるワーママ属性の、私みたいな人間には本当にありがたいシステム。
ということで、隙間時間に、2日連続でBrighture。そしたら、1日目に、「これで、PPはおしまいよ~!!おめでと~!!」って。
正直、「ええええ!!私、PP的に、何か進化したかな・・・進化してないのに終わりって・・・」と怯んでしまった。でも、仕方がない・・・。とにかく、カリキュラム上の回数はこなしたのだ。進化したかどうかは、私側の問題で、Brightureの問題ではないのだ。
PPから放り出された私は、一体どこへ向かえば・・・と、脳内で行くあてもなくさまよっていると、ふと、以前担当してくれた講師のどなたかが、「Speech Fluencyお勧めするよ~!」と言っていたのを思い出した。
そんなわけで、翌日はSFクラスを申し込んで受けてみた。
なるほど・・・こりゃ、PPの後に応用編として取るには良いクラスだわ・・・。個々のPPは学んだけど、それをミックスサラダ的に混ぜ混ぜで出されちゃうと、何が何やら・・・となってしまう私には、実によいトレーニング。パターン練習やら、ドリル練習を経て、頭に入った(はずの)個々のルールを、自力で適切にアウトプットするのが、SFクラス(1回受けただけの感覚だとね)。
ありがとう、いつぞやにSFおすすめしてくれた先生!そしてそれを覚えていた私、good job。
1月から始めて、早8ヶ月目。ここまでを振り返ると・・・週1レッスンを受けるだけで、自分で練習とかはぜーんぜんできなかった。レッスン後に復習をすればもっと身についたとは思うけど、コンスタントにレッスンを受け続けたことだけでも、よくやったと思う。ゼロがイチになったんだからな!
そして、レッスンを受けていることで、学校で英語を話すときや、映画やPodcastやYoutubeで英語を聞くときに意識するポイントが変わってきた。PPのクラスを取る前は、「へぇ、こんな言い方するんだ」とか、「この単語知らなかったわぁ・・・」とか、文法的なポイントに着目するばかりだった。でもPPを取り始めてからは、phonicsのわずかな音の違い(特に苦手な2種類のshort O)や、しょっちゅう注意されるhimやherの/h/ dropなんかを気にするようになってきた。
気にすると不思議なもんで、ものすごく聞き取れるようになってきたし、違いも分かるようになってきた。ただし、「わかる」のと、自分が「できる」の間にはまだまだ、大きな大きなギャップがある。SFクラスでは、このギャップを埋めることを意識して、レッスンを継続していきたいと思う。
しかし、フィリピンの人たちの英語、本当にきれいだなぁ・・・。というか、Brightureの講師の先生たちのレベルが高く整っている・・・。勤務先の学校でも生徒たちも、フィリピン人の先生たちによるオンライン英会話をやっているんだけど、なんか、色々と全然違う・・・。そして我が家の子供たちは、アメリカ人の先生によるオンライン英会話を習っているけど、こちらはもちろん発音はいいけど、教えるとなると・・・。「英語が話せる」と「英語を教えられる」は、本当に別物だなぁとつくづく思う。
いつか、現地に行って会ってみたいなぁ。現地留学してみたい。夢。