【セントウルS2023】出走馬全頭見解と最終予想

<出走馬全頭見解>

1 ロンドンタウン　C評価(消し)

前走は9ヶ月ぶりの出走だった北九州記念で8着。一度叩かれて調子は上向いていそうだし、内枠を捌くのが上手いの吉田隼人への鞍上スイッチも不気味だが、小倉2歳Sを勝った時のメンバーレベルには疑問。

2 ヴァトレニ　C評価(消し)

近走大崩れはなく走れているが、得意の北海道開催でも今年は馬券圏内に入れておらず、メンバー強化のここでは。

3 レジェーロ　C評価(消し)

コーナーのある競馬では苦戦が続いている。厳しい。

4 ドルチェモア　C評価(消し)

3歳世代のGI馬だが、近走冴えず消し。

5  ジャングロ　B評価(紐)

長期休養明けのアイビスサマーダッシュを叩いての今回。森厩舎の主戦である武豊に今回スイッチし、展開的にも短距離戦には珍しく前に行きたい馬が少ないことからも不気味な存在。

6 ビッグシーザー　B評価(紐)

3歳スプリント界のトップクラス。前走の葵Sこそ3着に敗れているが、未勝利戦から1200m戦で4連勝しており、ビッグアーサー産駒らしい高いスプリント能力を見せている。2走前に負かしたトレンディスターは来年のアイビスサマーダッシュの有力候補になりそうなスピード能力を見せているし、ここでも能力は上位。

7 エイシンスポッター　B評価(紐)

前走の北九州記念は2番人気で6着。堅実な末脚が持ち味の馬だが、前残りの展開に泣かされた。戦ってきた相手からここでも能力は遜色ないが、末脚一辺倒でどうしても展開や馬場に左右されやすい点はマイナス。

8 アグリ　S評価(軸)

ここ2戦のGIこそ7着、5着だが、阪急杯までは4連勝を飾り、高いスピード能力を見せていた。1分19秒台で駆け抜けた阪急杯での1200mの通過タイムが1分7秒6で、開幕週の早い時計にも対応できる。ここは好勝負必至。

9 ボンボヤージ　C評価(消し)

昨年の北九州記念での大駆け以降は低迷。ここでは厳しい。

10 ピクシーナイト　A評価(相手)

前走の京王杯スプリングカップでは8着。直線は前が壁になり、まともに追うことが出来なかったので参考外。戦ってきた相手や一昨年のスプリンターズSでのパフォーマンスから、まともなら能力は断然で圧勝まで。状態がどこまでトップフォームに戻っているかだけ。

11 テイエムスパーダ　C評価(消し)

近走低迷しており、消し。

12 ブトンドール　C評価(消し)

前走は函館スプリントSで5着。トップレベルとは少し差がある印象。

13 ディヴィナシオン　C評価(消し)

近走低迷しており、厳しい。

14 スマートクラージュ　A評価(相手)

前走のCBC賞では3着。最近は先行して安定感のあるレースぶりを見せている。もうワンパンチ欲しい気もするが、一皮剥けつつあり、先行させると上手い岩田望来継続も心強く、ここも好勝負。

15 モリノドリーム　S評価(消し)

前走の3勝クラスを快勝しての重賞初挑戦。1200mでは5戦4勝と底を見せておらず、1200mで唯一敗れたサトノレーヴは重賞を勝てる逸材。高速馬場への対応が鍵だが、高速馬場に強い父モーリス×阪神1200mに強い母父アドマイヤムーンという血統背景からも問題ないと見る。このレースの最大の惑星で、あっと驚かせるレースを期待したい。

【最終予想】

【買い目】

<勝負馬券>

8-15 ワイド馬連　1点
8,15-5,6,7,10,14 馬連フォーメーション　10点

<余裕があれば>

8,15-8,10,14,15-5,6,7,10,14 3連複フォーメーション　19点
8,15-8,10,14,15-5,6,7,8,10,14,15 3連単フォーメーション　30点